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チュニジア紀行★地中海沿いの街を訪ね遺跡をめぐるロマンの旅② 【北・中部編】

シーズンオフの静かな地中海リゾート地を堪能しながら、エキゾチックなメディナ(旧市街)の路地裏を歩いてアラブ文化に触れ、古代都市の面影を残す世界遺産を巡る ☆北アフリカ チュニジアへの一人旅です。

チュニジア紀行★地中海沿いの街を訪ね遺跡をめぐるロマンの旅② 【北・中部編】

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メドニン

 ジェルバ島、フームスークのルアージュステーションでしばらく客待ちした後、メドニン行きのルアージュは11時に出発した。メドニンまで約1時間20分、料金は5.95TD(約350円)だ。

 ルアージュは、大陸と唯一道路で結ばれている「ローマの道」を通ってメドニンへと向かう。
 メドニンへ着いたのが昼過ぎだった。ステーション近くのカフェテリアで軽く昼食を済ませたあと、クサール(昔の倉庫群)を見学するために歩き始めた。

 正面には大きなモスクが見える。

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メドニン

 メドニンのクサールは街中の中心近くに、その一画だけ昔のままポツンと取り残されたようにあった。

 その入口付近にあるのが、「メドニン風俗・伝統博物館」だ。この地域の民族衣装やアクセサリー、生活用品、織物などがクサールの中に展示されているという。

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 多分、商業用として修復されているとは思うが、交通の要衝であったメドニンの町に以前は6000戸もあったという当時の面影がが偲ばれる。
 現在、観光用のおみやげ屋、カフェなどささやかにあるが、ほとんど観光バスツアーのトイレ休憩程度の利用しかされていない。

 私が見学している時も、台湾の団体ツアーが小休止に寄っていたが、引率していたのが日本語通訳の現地人だった。
 彼によると日本のツアーが中止になって以来、失業状態だと嘆いていた。

 再びルアージュに乗って、今夜の宿泊予定のガベスの町へ向かった。

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マトマタ

 朝早く、ガベスのホテルを出て、朝一番のバスでマトマタへ行き、再びガベスへ戻って来た。日中一本しかないガベス始発の列車に乗るためだ。

 戻るといっても交通事情が悪く、ルアージュを乗り継ぎしながらやっとの思いで列車の時間に間に合うことが出来た。

 小高い山の上にあるマトマタの町は、いままで見てきた風景と違って、ゆっくり周りの景色を眺めながら、ホッとした新鮮な気持ちになれる場所だ。

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 マトマタでは「スターウォーズ」の撮影が行われた穴居ホテルのシディ・ドリスを見学した。
 
 ホテルでは男の人が二人ほどいて何やら作業をしていたが、見学の申し出に愛想よく歓迎の意を示して、自由に見学してくれという。

 宿泊客も見学者もいないから、あちこち勝手に見てまわった。

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 ホテル「シディ・ドリス」は、かってスターウォーズの撮影で使われ有名になったホテルだ。
 穴居住宅をホテルに改装したシディ・ドリスは、惑星タトゥイーンのルーク・スカイウォーカーの家として映画に登場している。

 奥のドアが閉まっている部屋が撮影時の写真が残されているスターウォーズバーだ。

 ツアー客もまだ来ていないので、静かで、寂しささえ感じる。見学料金は表示されていたが、1ディナール(約60円)だった。
 

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エル・ジェムの円形闘技場

 ガベス発11:15の列車は15分ほど遅れて出発した。エル・ジェムまでのチケットを買ったが10.9TDだった。途中のスファックスや終点のチュニスまで行く乗客が多いせいか、列車は予想外に満員であった。

 途中で親切な人が声をかけてくれたので、なんとか座ることが出来た。チュニジアの人は旅人に対して、とにかく親切なひとが多いと思った。

 エル・ジェムに着いて、駅からしばらく歩いたら目の前に巨大な闘技場が現れた。

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エル・ジェムの円形闘技場

 世界のコロセウムのなかでもかなり大きく、イタリアのコロセウムなどと比べても、その保存状態は良いとのことだ。

 入場料10TD,撮影料1TDを払って入場する。3階建ての客席を最上階まで行って眺めようと階段をさがして通路を歩くが、この通路を歩くだけで遥か昔の歴史の重みを感じるようだ。

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エル・ジェムの円形闘技場

 コロセウムを上から眺めてみると、その巨大さに驚き、ローマ人がなした偉業に感嘆させられる。

 1700年以上のエル・ジェムの歴史を見守り続けたこのコロセウムは、1979年、世界遺産に登録された。

 このコロセウムは現在でも約数万人を収容するることができ、毎年夏にはフェスティバルが行われているそうだ。

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スース

 エル・ジェムからの列車はしばらく無いので、駅近くのルアージュステーションからスースまでルアージュで移動した。

 スースのルアージュステーションからは、タクシーでメトロ・スース・バーブ・ジェディド駅へ行き、そこからメトロに乗ってホテルのあるエアポート駅まで行く。

 エアポート駅といっても、エアポート近くの無人駅でそばを広い自動車道が走っているだけの殺風景な駅、というよりも停留所のようなところだった。
 そこからタクシーで行くほどの距離でもないのでホテルまで15分ほど歩く。

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スカネス セレイル

 ホテル スカネス セレイルは思ったよりも立派な建物だった。入口の守衛やポリスたちとは早速、常套の挨拶で会話を交わし仲良くなった。

 遠く日本からやってきた、と言えば必ずマルハバ!(ようこそ!)とかマイフレンド!とかなる。
 とりあえず顔だけでも覚えてもらえば、ホテルの出入りの際、気を使わなくて済む。

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スカネス セレイル

 モナスティルでは当初、「リージェンシーホテルアンドスパ」に宿泊予約を入れていた。このホテルはハマメット湾の海岸に位置していて、ビーチを見渡すことが出来るので楽しみにしていた。

 ところが突然の閉鎖で旅行会社が替わりに紹介してくれたのがこの「スカネス セレイル」だ。アクセスが少し不便だったが、まずまずのホテルであった。

 ジェルバ島のリゾートホテルはフランス系かフランス人が多かったが、こちらのホテルはドイツ系なのか、宿泊客にはドイツ人が多いようだ。

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チュニジア紀行★地中海沿いの街を訪ね遺跡をめぐるロマンの旅② 【北・中部編】へのコメント

masakazuさん  2017/06/21 19:24

チュニジアは旅行の候補に入れた事無かったのですが、興味深い写真ばかりですね。行って見たくなりました!


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