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アドレナリン全開の雪山☆神が降り立つ場所へ/純白の雄山をSnow Trek

2016年のゴールデンウィークは日本の古の神のおわす神社へ。雪山装備を纏った現役女子高生☆雪山Girlと元Girlが立山信仰の総本山である峰本社の岩壁に挑む♪【2016.G.W.家族と歩く立山-雄山】

アドレナリン全開の雪山☆神が降り立つ場所へ/純白の雄山をSnow Trek

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アドレナリン全開の雪山☆神が降り立つ場所へ/純白の雄山をSnow Trek

2016年のゴールデンウィークは、雪山遊びをテーマに富山県・立山へと出かけてきました。

立山での1日目は軽い雪山の足慣らしと雪の大谷、2日目は雄山へ雪山トレッキングを考えていました。

しかし、旅は計画通りにはいかないモノ。
今年のゴールデンウィーク後半の立山の週間天気予報は、運が良くて<曇りまたは雨>の日があるくらいで、その殆どが雨マークという旅人泣かせの天気予報で、山小屋を2泊予約した私達には博奕的な面もありました。

でも楽天的思考の持ち主である私。
山の天気はいつだって変わりやすいもの。晴れていたと思ったら、あっという間に黒雲が広がり土砂降りの雨が降り出す…なんてことは日常茶飯事だし、その逆も亦、然り。
と云う事で、行ってみてのお楽しみ…な感覚で旅に挑みました。

そして、旅の2日目である雄山への雪山トレックの日。
早朝は前の晩の嵐の名残があったものの、日頃の行いが幸いしてか9時過ぎには真っ青な空が広がるトレッキング日和♪

トレッキング途中で、山の上から何かが落ちてくる!という少し怖い体験はありましたが、切り立つ雪の稜線を歩くという初めての本格的な雪山トレックをアドレナリン全開で、目いっぱい春の立山を満喫してきました。

そんな雪山を愉しんだ家族旅の旅行記(立山-2日目-雄山登山編)です。

 ☆2016ゴールデンウィーク春旅の日程&Travel Blog☆
□5/3 雪山Girl 天空の秘湯へ http://tabisuke.arukikata.co.jp/album/25352/
■5/4 雄山へ雪山トレッキング http://tabisuke.arukikata.co.jp/album/25508/
□5/5 日本一の滝とトレジャー・ハント 
http://tabisuke.arukikata.co.jp/album/26226/

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みくりが池温泉

立山2日目の朝。
前の晩は20時過ぎには記憶が無くなっていたので、朝は早くに目が覚めた。
時刻は朝5時前。
山小屋の朝というと、朝4時位から賑やかなことが多いが、ここは朝5時でもまだ結構静か。

せっかく目が覚めたので、まだ寝ている家族を起こさぬようそうっと部屋を抜け出し、温泉へと向かう。
この山小屋【みくりが池温泉】の温泉は天空の秘湯とも呼ばれる温泉で、日本で一番標高の高いところにある天然温泉だ。

山小屋なのに宿泊者は23時間入り放題という太っ腹な温泉で、朝湯なんていう贅沢な時間を過ごすことも出来る。

(温泉の写真は朝5時頃のモノ。朝イチは貸切状態だったが、5時半を過ぎると混みあい始めた)

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みくりが池温泉

温泉のお湯はとろりとしていて、かなり熱めだ。

湯上りには肌がトロリとするお湯は、pH2.18を示す酸性が強い硫黄泉。
酸性のお湯はピリピリして苦手な筈だったのだが、此処のお湯は何故か平気。
(草津の酸性湯は肌に合わなくて、湯上り後に体中が痒くなって大変だったのに…)

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みくりが池温泉

温泉でゆっくりと筋肉をほぐした後は部屋へと戻り、窓から外を眺める。

昨晩は台風が来たのかの様な強風雨が吹き荒れた夜で、山小屋全体がガタガタと揺れ、窓が風の吹く振動数に呼応するかの様にビリビリと震えていた。
そして、その翌朝である今朝。
窓の外はガスで白く煙り、全く遠くが見えない。

宿の前に作られたカマクラも昨晩の暴風雨爆撃で無数の穴が開いてしまい、レース状の春仕様へと姿を変えていた。

立山2日目であるこの日は旅の中で一番楽しみにしていた日。
朝から晩までこの山で過ごすので、お天気になって欲しかったのに…。
それなのに、無情の雨…。

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みくりが池温泉

実はこの日の雨は、ここへ来る前からある程度長期予報で予想はしていた。
だから、こんなことも有ろうかとは思い最悪1日雨で外へと出ることも出来ない状態も危惧して、本なども持っては来ていたのだが…。
やはり、朝から雨が降る景色を目にしてしまうと落ち込んでしまう。

山小屋の柱に貼ってあった、この日の天気予報。
朝6時からお昼までの天気は、曇り、晴れ、雨の何でもありの天気。
その後、午後からは晴れ間がでてきそうなので、天気は回復傾向にはあると思うのだが、その回復し始める時間が何時なのか…。

外の景色を眺めては、ため息が出てしまう。

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みくりが池温泉

でも、私が焦っても天気は回復しないと思うので、まずは天気回復後の行動のための腹ごしらえの時間。
朝食はブッフェ形式で、20種類以上のお料理が並んでいた。
一品目ずつお皿に乗せていたら全ては乗らないので、好みのものをセレクト。
山小屋の朝食はいつもの我が家の朝食の何倍も豪華だ。

そして朝食後は、ふて寝の時間。
畳に寝転がり、足を高く上げゴロゴロと部屋の中を転がる。
普段の休日は何かと忙しく動きまわっているので、思わぬところで出来てしまった何もしない時間…と云うのがちょっとだけ新鮮だ。

窓には雨粒が強くたたきつけ、天気の回復はまだしばらくかかりそう…。
雨音が子守唄に聞こえてきて、つい微睡みの中へ。

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いつしか雨音が聞こえなくなったと思ったら、いきなり部屋の中に明るい光が差し込んできた。
何事かと思って飛び起き窓の外を見ると、朝の真っ白いガスのかかった景色が嘘のような青空の出現。

山は風が強く、雲が流れるのが早い。
吃驚するくらい早い天気の回復だ。

私の脇で同じくゴロゴロしていた二人も窓の外を眺め、一気に表情が引きしまる。

さあ、出陣の時間♪

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5分で急いで支度を整えて、銀行強盗スタイルの出来上がり。
もともと山へ行く装備をしていたのでそれほど時間はかからなかったが、娘と私の支度はかなり速攻だった。

春の雪山は紫外線が強い上、雪原の反射も強烈で、日焼け止めクリームごときでは肌へのお日様攻撃は防ぎきれない。
だから、こんな銀行強盗スタイルとなったのだが…。

歩いていると呼気でバンダナが湿り、更に体感温度は0度以下なので垂れてきた鼻水でバンダナの内側は悲惨な状況に…。
娘はそんな状況に耐えかねて、途中でバンダナを外したのが運のつき…。
この日の雪山登山の後には、彼女の顔にはクッキリと日焼けの跡が残ってしまった。

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外へと出ると、眩しい位の青空。
サングラスが無ければ、目を傷めてしまいそうな強い反射光だ。

みくりが池越しに、これから登る一ノ越と雄山の山頂が見える。

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小屋の前の階段も凍ってはいない為、まだアイゼンは必要ない。

まずは、トロリーバスの駅である室堂駅へと向かう。

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室堂ターミナル(室堂駅)

何故、直接山の方向へ向かわず、15分かけて遠回りをして室堂駅へと行ったのか。

それは、昼食を買う為。
勿論、山小屋でも頼めばオニギリ弁当を作ってくれるのだが、その量をコスパ的に見たらイマイチだったので、昨日の内に室堂駅の売店にオニギリが入荷する時間を聞いておいた。

運よく、晴れ間がでてきた時間帯がそのオニギリ搬入の時間帯だった。
そして、狙い誤らず、オニギリとチョコパンを入手。

朝8時半の室堂駅前は、早朝のバスで上がってきた観光客で賑わっていた。

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ここからが本当の行動開始。
山登りの起点となる、室堂山荘の方へと向かう。

で、天気はというと…室堂山荘に到着する頃には、さっきまでの青空は何処へ行った???の状態。
でも、大丈夫。上空の雲の流れは速い。

登っている時に曇りなのは、気にしない。
大事なのは頂上で晴れているコト。

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アドレナリン全開の雪山☆神が降り立つ場所へ/純白の雄山をSnow Trekへのコメント

animoさん  2016/06/16 19:39

秋の訪れを感じる夏の終わりの頃のみくりが池の景色。
深い緑に覆われた立山の峰々と、少し葉の色が変わり始めた広葉樹…。
私が訪れた白一色の世界とは正反対の青い景色が広がっていたのでしょうね。
今回が初立山でしたが、また季節を変えて行ってみたい。
勿論、あの温泉にもまた浸かりたい…。
そんな風に思います。

makoa187jpさん  2016/06/15 12:03

みくりが池温泉や周辺、晩夏に行きました。
あの温泉は私大好きで、湯の花を買って、しばらく自宅で楽しみましたね。
生雷鳥が見られたんですね。うらやましい。

animoさん  2016/06/13 00:00

開通したての雪の大谷を見たい場合は、G.W.ではちょっと遅いかもしれません。特に今年は春の訪れが早く、せっかくの雪の壁も溶けだすのが早かったようです。
ドンバスマキシムさんはその昔はワンゲル部に所属だったのですね。
私は基礎体力があまりないのでワンゲルみたいなハードな事は難しいのですが、上高地の縦走は憧れてしまいます。

ドンバスマキシムさん  2016/06/12 21:15

25年前?高校のワンゲル部員だったことを思い出す。あの頃今より体重もあった。コースは概ね常念岳と槍ヶ岳、北穂、大キレットと涸沢カールから上高地縦走。立山駅は早朝から混んでるんですね。開通仕立ての雪の壁見てみたかったけど


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