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揚州で炒飯くえば春日なる三笠の山に咲く彼岸花

本場 揚州の炒飯を食べに行ったら、太安万侶の石碑があって彼岸花が咲いていて電動バイクに乗せてもらった

揚州で炒飯くえば春日なる三笠の山に咲く彼岸花

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[中国ヨウシュウ(揚州) チンコウ(鎮江) シャンハイ(上海)

旅行期間 4日間

旅行目的 中華料理 /世界遺産

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旅行時期2017.08.28

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揚州で炒飯くえば春日なる三笠の山に咲く彼岸花

北固山公園

 上海を朝たってまずは鎮江へ。阿倍仲麻呂の歌碑があります。前に鎮江を訪れたときに来ていればよかったなあ。
 唐の昔、阿倍仲麻呂はここにいたことがあった(はず)。日本からここまでの道のりを思えば、彼の望郷の念にすこしだけ近づけたような気がした。歌碑の前に長居した。

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 そして長江をバスで渡り揚州へ。

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揚州双物館

 印刷博物館というめずらしいテーマの博物館があったので、観光の前に訪れてみました。揚州のバスターミナルからタクシーで5分。
 ところが。タクシーから降りたのはどうやら博物館の真裏だったようで、おまけにここは揚州市立博物館と図書館が合体した施設で、図書館の入り口しか見つからない。誰かに聞いてみようと思って、人影まばらな図書館の入り口で一人の学生とおぼしき女性に声をかけた。ああ、それならあっち、んー、わかりにくいね、ついてきて、という感じで、私を先導するように歩いていく。ついて行った。

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揚州双物館

 無事に入り口まで。ありがとう、もうここで、と身振りで伝えたが、彼女はその後もずっとついてくる。館内で説明を読む私。かなりの時間いたのだが、彼女はついてくる。
 見学を終え、出口。ここからは英語で「いまからどうしますか」「私はタクシーでホテルに行きます」「タクシーをとめてあげましょう」
 ところが、空のタクシーなんか通るような場所ではない。彼女は言った。「私があなたをホテルまで連れて行きましょう。ついてきて」
 頭上に?マークを三つ四つ飛ばしながらも私はついて行く。道すがら、聞いてみた。「なぜ私にこんなに親切なのか」「なぜ?なぜ…?」しばらく考えて彼女は言った。「私はすべての人に親切にしたいと思っている」
 さっきの図書館の入り口に来た。彼女の電動自転車が止めてあった。「これで行きます」「これぇ?あなたが運転するの?私が後ろに乗るの?」「大丈夫、危険ではない」実際には二人して笑顔の会話なんです。こうして電動バイク二人乗りの旅が始まった。

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揚州双物館

 時速30キロほどで電動バイクは進む。長い道のりだった。大きい方の荷物はバイクのかごに。しかし持つところがない。彼女のお尻に手がふれないよう気をつけながら、サドルの下を持っていた。
 市街地に入ると「ここが揚州のメインストリート」などと説明をしてくれる。ときどきスマホを見ているのが気になった。もしや、さては美人局、仲間と連絡をとって…とか、ホテルと全然別の場所に連れて行って、ホテルまで行きたければ金よこせ、とか、その場合、相場はいくらくらいだろう、とか、いろんなことを考えた。99.99%は彼女を信用していたにしても。

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 40分は乗っただろうか、やがて道路標示に「个園」の文字が見えて来だした。个園北門の駐車場に着いたらしい。「着いた。この先にあなたの泊まるホテルがある。私のバイクは入れない。道がわからなければ誰かに聞けばいい」
 え、それだけ?お礼は?もう帰るの?
 「ありがとう。お礼の言葉がみつからない」「いいのよ。ハブアナイスデイ!」そう言うと彼女は電動バイクの向きを変え、走り去った。名前さえ聞けなかった。

 くそう、やられた!いつか日本で中国人旅行者に会ったら、同じ事してやるからな!

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 さてホテルとは言いながら、実際に泊まったのは揚州个園国際青年旅舎。日本から予約をしていきました。双人房で189元。ドミでもよかったんですが、日本からの予約では出てこなかったような。パブリックスペースがない?からか、館内に人影はまばら。でも受付では女性二人組や家族連れなど、たくさんの人が泊まっていたようでした。予約していなければ部屋はなかったかも。

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揚州で炒飯くえば春日なる三笠の山に咲く彼岸花

 まずは揚州炒飯。東関街を西に15分ほど歩けば盛宴というネットで見た店。ネット情報のとおり、椀で出てきました。期待して食べたけれど、ご飯が固くて、上に乗っている鰹節のようなふりかけの海鮮臭が強くて、私の口には合いませんでした。中国で初めて、炒飯がおいしくないと感じました。炒飯12元。

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 个園と盛宴の間に四望亭があります。揚州では有名な観光スポットのようです。

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 東関街に戻ったころには日も暮れて、街をぷらぷら。昔は塩の集積地としてにぎわったとか。たくさんの商店と大きな屋敷、それになんといっても庭園が、往時の繁栄をしのばせます。

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揚州で炒飯くえば春日なる三笠の山に咲く彼岸花

 陶笛の店。無錫にもありました。でもやっぱり、鎮江の西津古渡の少女がいちばん上手でした。

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揚州で炒飯くえば春日なる三笠の山に咲く彼岸花

 Cocoという、よくみかけるお店。こういう店も回りの雰囲気に合わせた外観になっています。京都のマクドやコンビニのようです。

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