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イラン自由旅行10日間

ホテルは予約しておいたが、後は現地交通まで自由旅行した

イラン自由旅行10日間
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イラン自由旅行10日間

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イラン自由旅行10日間

2018年の正月を挟み、夫婦2人でイランの自由旅行に行ってきた。旅行先国の概要に関し、ガイドブックはもちろんだが、私たちはいつも予習として当該国の小説や映画を見るようにしている。イランもその結果、凡そのイメージが得られるようになった。

10日ほどで、テヘラン・シラーズ・ヤズド・イスファハーン・カーシャン・テヘランと回った。事前に準備した内容以上に、英語が通じたこと、そしてお金に困らなかったことが挙げられる。クレジットカードは使えないが、ある程度換金しておけば、宿など大きな出費にはドルやユーロの現金が(レートも周知されている)そのまま使えるので、日増しにスムースになっていった。

以下、順を追って紹介してみたい。

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初日のテヘラン着が19時過ぎなので、空港ホテル泊にした。Novotelとibisの2軒があり、いずれも事前にネット予約ができ、支払いは現地で外貨かリアルの現金。入国と通関が予想より簡単だったので、到着ロビーで換金し、徒歩5分ほどのホテルにチェックインした。

イランは到着ビザでよく、フライト搭乗時に、ビザ用写真とスカーフ(女性)とのアドバイスを受けた。VISAとの窓口に向かうと、案内スタッフが居り、保険加入窓口に行くように指示された。加入済みを告げると、見せてくれというので、事前に用意した付保証明(英文)を出したらOKが出た。次に旅券を見せ、申請料金(国によって異なる)の書かれたメモ(1人100ユーロ)を持って納付窓口へ。その領収書を旅券に添付し、査証申請となり、呼ばれるまで待つことに。

保険加入窓口には数人が並んでいたが、料金納付には誰も居なく、すんなり申請となり、写真(旅券の写真が転用される)も提出必要は無かった。全てが15分ほどで終了し、税関チェックもなく(申告書がない)、そのまま到着ロビーに出てしまった。

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翌朝はホテルをチェックアウトし、ホテルと空港ターミナルの間にある地下鉄駅に向った。便利でお得なメトロICカード(5万リアル、約150円)を購入して、地下鉄でテヘラン市内へ。地下鉄マップはネット上にも実際の車内にもあり、迷うことは無い。

本日の主目的は、シラーズ行き夜行電車チケットの購入である。電車情報はサイト(www.iranrail.net)に詳しく載ってあるが、シラーズ行き電車のあることは意外と現地の人も知らないようだ。チケットが買えなければ、南バスターミナル発の夜行バスでもと思ったが、Rahahanにある駅のチケット売り場に誰1人が居なく、すぐに買えた。18時半発の翌日8時半着、4人コンパートメントの寝台車(2人で28万リアル)。

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シラーズ駅からは、タクシー(20万リアル)で市内に向かう。ホテル(en.niayeshhotels.com)は予約しておいたが、まだ時間が早いので、シャー・チェラーグ廟(24時間開放で無料)とナシル・アル・モスク(朝日が差し込む午前中がベスト)を見学した。

ここのホテルは外国観光客用の老舗のようで、規模が大きく対応もいい。レストランが2ヶ所ほどあり、味もしっかりと美味しい。1泊40ユーロほどであるが、ネット予約の場合、手数料とデポが2ユーロずつ取られ、デポのほうは精算時に宿泊代に充てられる。

4日目はペルセポリスを見学した。ツアー(35ドル)でもよく、バスとタクシーを併用した自由行動も可能である。私たちはバスターミナル(Behesht)までテクテク歩いて、Marvdashtという町へのミニバスに乗り、そこからタクシー(25万リアル)を拾った。帰りは10万リアルのタクシーでMarvdashtまで、更に2人6万リアルのタクシー(乗り合い、ミニバスと同額)でシラーズに戻った。

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5日目はバスでヤズドへ(1人35万リアル、7時間半)。ホテル(www.valihotel.com)は旧ヤズド首領宅を改築したもので、1泊180万リアルでお勧めである。サイトから予約メールを入れ、返事は無かったものの、ローシーズンのせいか空いていた。

観光名所のマスジェデ・ジャーメは8:00~20:00まで入場料を取るようになったが、実は早朝も空いていて、自由に出入りできた。また、普段よく歩いている私たちに取り、30分ほど所は大抵歩いていくため、ここヤズドのドウラト・アーバード庭園までもチェックアウト後、全ての所持品であるリュック2つを1つずつ背負ってテクテク行った。その庭園のすぐ隣に市内バスターミナルがあり、5千リアルで長距離バスターミナルまで連れてくれる(タクシーなら15万リアル)。

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6日目であるが、エスファハーン着(バスは1人15万リアル)は夕方となり、先ずはエマーム広場の夜景を見たい。エスファハーンのバスターミナルは主に北と南の2つで、今回のヤズド発は北ターミナルに寄った後、南ターミナルにも行くもので、私たち北で降り、事前に仕入れた情報でエマーム広場行き市内バスを待つことにした。すると乗り合いタクシーの運転手から、エマーム広場までなら5万リアルで連れてくれるというので、バスでも1人1万リアルなので合意して乗り込んだ。

エスファハーンで利用したホテル(viana-hotel.com)は40ドルでビジネス風、サイトからのメールやり取りですぐに予約確認書(デポ金なし)を送ってくれる。フロントは流暢な英語を話し、お湯をお願いしても近くの床屋を聞いても気持ちよく且つ的確に対応してくれた。またホテルの正面にバス停があり、どこに行くにも便利であった。

翌日の7日目は橋巡りに充てたが、バスと徒歩で十分であった。橋の周辺で寛ぐ地元の方、又はバザール辺りの絨毯屋やサフランの店員さん(英語も日本語も中国語もOK)と楽しく交流できた。

8日目はバスでKashanへ。次のテヘラン行きと同じように、距離が短く便数も多いため、特に事前にチケットを購入しておく必要はない。

カーシャンのホテル(www.sarayeameriha.com)はとにかくお勧めである。1泊360万リアル(実勢レートにてドルやユーロ払いでも可)になるが、品格やセンスで感動したりもする。現地食事が口に合わなかったという方でも、ここの朝食なら満足できるのであろう。

カーシャンを後にしてテヘランへ。今度は南ターミナルに到着するが、先日購入したメトロICカードでターミナル敷地内にある地下鉄駅から国立博物館に向かう。

夜8時のフライトなので、早めに空港へ移動しようと思ったが、ここで予想外が発生した。国立博物館前のアイスクリーム・スタンドで現地リアルの残り全てを使い果て自画自賛していたが、なんと金曜休みのせいか、空港行き地下鉄はその日の運行を終了していた。駅係員に尋ねたりして最寄りの駅からミニバスでいくのが最も安く、リアルの無い私たちは5ドル札を出して無事空港に到着した。

以上、ありがとう、イラン!ありがとう、優しくしてくれた皆さん。

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イラン自由旅行10日間へのコメント

半百人さん  2018/01/11 12:48

優雅な朝食空間とおしゃれなティータイムですねー!

sinotabiさん  2018/01/11 08:07

追記:テヘラン→シラーズまでの寝台料金は1人145千リアルでした。


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