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レストランで思い出に残るひとときを過ごすには、大人としてマナーとエチケットを心得ることが大切。知っておきたいポイントを紹介する。
入店したらまず挨拶をしよう。予約を入れてある場合は名前を告げる。勝手に店内へ入らず、案内されるまで待とう。
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レディーファーストを忘れずに。女性が前を歩き、着席するのも女性が先。案内されたテーブルの位置が気に入らず、別の空席を希望するときはその場で申し出ること。換えてくれることもあるが、「先約があるので」と断られることもある。
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メニューを開いて疑問があるならスタッフに質問すること。日替わりメニューが用意されていることもあるので、「本日のおすすめは?」と聞いてみるのもいい。もし、注文が決まっていないのにウエーターがオーダーを取りにきた時は待たせておくのはよくない。すぐに決められない場合は、「もう少し時間を下さい」と申し出ること。
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音を立てないことが基本。特にスープやパスタを食べる時は要注意。すすって音を立てないようにしよう。ボトルでワインを頼んだ場合、グラスに注ぐのはウエーターの仕事。近くにウエーターがいなかったら自分で注いでもよいが、女性はどんな場合でも(自分にも)注がないこと。また、食事中のタバコは厳禁。アメリカやオーストラリア、シンガポールなどでは、エアコンの利いたレストラン内は全面禁煙になっている。
なお、わからないことがあった場合はレストランのスタッフに尋ねること。質問することは恥ずかしいことではない。
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基本的には、着席したまま勘定を頼み、支払うときも席についたままでいい。現金、トラベラーズチェック、クレジットカードいずれの場合も同様。頭を悩ますのがチップだが、勘定書にサービス料が含まれていないかを確認すること。後はその国の事情に応じてチップを置く。なお、クレジットカードを使用する場合、カード伝票の所定欄にチップ額を記入することも可能。
海外旅行中の食事の際、服装をどうするか。店のレベルや雰囲気に合ったファッションを心がけるようにしたい。
ドレスコードとは、時間帯や場所に合った服装をする服装規定のことで、周囲への配慮から始まった服装のエチケット。高級レストランなどでノーネクタイやスニーカーなどを禁止するのも、ドレスコードの一種だ。正式なパーティでは、服装について指定がある場合が多い。また、クルーズ船での旅の場合も、時間帯やイベントなどにふさわしい服装が必要となる。一般的にカジュアルファッションとは、襟つきのシャツとスラックス、ブラウスとスカートなど。インフォーマルは、スーツ、あるいはジャケットとネクタイ、ワンピース。フォーマルはダークスーツやタキシード、ドッレッシーなスーツ、イブニングドレス、カクテルドレスなど。和服の振り袖や留め袖は、フォーマルに含まれる。
ハワイなどリゾート地では、アロハシャツといった襟付きのシャツであればまず問題はない。男性はカジュアルなブレザージャケットを1着用意しておくと便利だ。
ヨーロッパの3つ星レストランや5つ星ホテル内のレストランにはドレスコードがある。一般的にアメリカやオセアニア、アジアのレストランのドレスコードはあまり厳しくないが、ディナーを楽しむときなどは、少しドレスアップして出かけるとお店の対応も良くなることもある。旅の途中、高級レストランに出かけたり、パーティに出席したりする予定があれば、それなりの服装を用意しておきたい。
チップは日本にはない習慣なので戸惑うことが多い。しかし、外国ではチップは従業員の報酬の一部となるもの。大人のマナーとしてチップの基礎知識を知っておきたい。
金額は国によって異なるが、欧米では料理や飲み物の合計額の10~15%が相場とされている。耐え難いような最低のサービスをされた場合はチップを置く必要はないかもしれないが、通常のサービスを受けたら置くのは常識。また、香港などでは、おつりの小銭をそのまま置いてくるというのがスタンダード。なおアジアではチップを必要としない国も多い。
チップの習慣がある国でも、最初から勘定に加えられて請求されている場合がある。二重に支払うことはないので、請求書の内容をしっかりチェックしよう。
