海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP  > 旅スケTOP南極クル-ズ「Last Minutes Offer」の旅行記

南極クル-ズ「Last Minutes Offer」

南極は別世界でした。

南極クル-ズ「Last Minutes Offer」

南極クル-ズ「Last Minutes Offer」

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南極クル-ズ「Last Minutes Offer」

Antarctic Dream号

今回の南極クル-ズは「Last Minutes Offer」を利用しました。

これは出航直前の南極クル-ズ船のキャビンに空きがある場合のみウシュアイアのエ-ジェントで定価より格安で販売するものです。

本来はウシュアイアに滞在してラスト・ミニッツ・オファ-が出るのを待つのですが私の場合は前もって日本からウシュアイアの全てのエ-ジェントに「Last Minutes Offerが出たら教えて!日本から直ぐ駆けつけるから。」とメ-ルを送信し連絡を待ちました。

狙い目は1月中旬出航予定の南極クル-ズ船、理由は次に上げる3点からです。
①1月中旬には南極へのクル-ズ船が日に3隻も出航して「Last Minutes Offer」が出やすい。
②1月のドレ-ク海峡の荒れ具合は他の月に比べると比較的穏やか。
③この時期はペンギンのヒナ(Chicks)が一番可愛い。

結果、1月に入りウシュアイアのエ-ジェントより「Last Minutes Offerが出ました!」とメ-ルにて回答がありました。

直ぐにエ-ジェントにクレジットカ-ドにて支払いを済ませ、航空会社のWebサイトで日本⇔ウシュアイアの航空券を購入し駆けつけました。

キャビンはAmunsen deck US$3990とShackleton deck US$4900の2種類がありどちらにするか迷いましたが絶対に船酔いする自信がありキャビン内で過ごす時間がほとんどだろうと思い大きな四角窓があるShackleton deck(スケルトン デッキ)でお願いしました。

それは大正解で大きな窓からは南極海の景色がばっちり見え、船酔いした時も気分が晴れ11日間退屈せずに楽しく過ごせました。

環境省に提出する申請書は前以てWebサイトからコピ-して何時でも出せる状態にしておきエ-ジェントからOKの連絡をもらって直ぐにFAXで送信し電話にて担当者に連絡、最後に申請書を環境省に郵送しました。

クル-ズ船は
Antarctic Dream号
総トン数  2180トン
乗員      36名 (内リ-ダ-6名) 
乗客      80名     
船籍     パナマ

クル-ズに参加した人達の国籍はイギリス、スウェ-デン、ドイツ、イタリア、オランダ、スイス、アメリカ、オ-ストラリア、チリでした。

2000トン級の小さなクル-ズ船でしたがとてもアットホ-ムな雰囲気で11日間楽しく過ごせました。

写真はウシュアイア港に停泊するAntarctic Dream号です。

1日目
ウシュアイア港のコントロ-ルにてパスポ-トチェックと荷物のセキュリティ検査を受け午後4時より乗船開始。
船内のレセプションにエ-ジェントから渡されたバウチャ-を提出しパスポ-トを預ける。(預けたパスポ-トはレセプションのセ-フティボックスにて保管されます。)

定刻午後6時出発が10分遅れの午後6:10出発。

やはり乗船前は期待と不安でドキドキでした。

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ウシュアイア港

見送りを受けて岩壁を離れます。

対岸に見える船も南極クル-ズ船で同じ日に出航します。

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避難訓練

出航して直ぐに各キャビンに備え付けてあるライフジャケットを身に付けデッキに出て緊急時の避難訓練の説明を受けます。

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Antarctic Dream号

ヘリポ-ト
船内にて急病人が出た時はここにヘリコプタ-が着陸し病人を運びます。

クル-ズ船には医師も乗船しており気分の悪い時や船酔いが酷い時は薬をもらう事がこ出来ます。

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Antarctic Dream号 キャビン

Shackleton deck (スケルトン デッキ)

船酔いに不安があり、キャビンで過ごす時間が長いだろうと思い窓が大きくて外の景色を楽しめるスケルトン デッキに決めました。

部屋も明るく11日間退屈することなく過ごせました

ル-ムキ-はありませんが部屋の中からはロックが出来ます。
(貴重品もレセプションのセ-フティボックスに預けます。)

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南極クル-ズ「Last Minutes Offer」

Antarctic Dream号 キャビン

トイレとシャワ-。
シャワ-のお湯加減は日本人向きの熱い温度でシャワ-だけでも十分温まります。

トイレットペ-パ-はトイレに流さずダストボックスに捨てます。

一つのキャビンのトイレが詰まると連動して全てのトイレがおかしくなるので間違ってペ-パ-をトイレ内に流さない様に毎回注意します。

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南極クル-ズ「Last Minutes Offer」

ドレ-ク海峡

2日目
魔のドレ-ク海峡通過中。
昨夜の11時より始まった揺れは朝になってもおさまらず、朝食時は手すりを持たないと歩けないほど。
乗員曰く、「他の月に比べればこんな揺れなんて可愛いものさ。」と

午前2回、午後2回、南極についてのレクチャ-。
レクチャ-は英語のグル-プ、スペイン語のグル-プに分かれて受けます。

当日の予定表は前日の夜にドアの隙間から差し込んでくれるので「その日の行動。」が分かりやすい。

船内放送も英語とスペイン語で行われます。
英語はゆっくりはっきりした口調で放送され聞きとりやすく遅れを取ることなく行動出来ました。

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南極海

3日目
午前2回、午後2回のレクチャ-。
英語の聞きとりは難しい!

揺れは続いているが3度の食事はしっかり取れる。

チリのクル-ズ船なのでランチとディナ-の時はチリ産ワインはフリ-チャ-ジで飲み放題、コ-クもフリ-チャ-ジで飲み放題、ミネラルウォ-タ-も無料です。
ビ-ルや他のお酒類は有料です。

出航して48時間後の午後6:10、揺れは完全に止まりました。
南極海に入ったのです。
船の回りには崩落した氷山のかけらがたくさん浮いていて船室の窓からは半島の土そしてペンギンの姿も見えます。

この時期は白夜で一晩中暗くなることはありませんでした。

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南極クル-ズ「Last Minutes Offer」

ゾディアク

4日目
Aitcho Is(アイチョ島 南緯62度)上陸。
初めてゾディアクに乗り換えます。

ゾディアクに乗る順番
全員をチンストラップ班とジェンツ-班の2班に分け順番に後先にします。
チンストラップとはヒゲペンギンの事です

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アイチョ島

アイチョ島。
たくさんのペンギンが岸辺にお出迎えです。

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南極クル-ズ「Last Minutes Offer」

アイチョ島

島への初めての上陸なのでリ-ダ-からいろいろと注意事項や説明を受けます。

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アイチョ島

ああ見渡す限りペンギン、ペンギン、ペンギン。
ペンギンの世界にお邪魔します。

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南極クル-ズ「Last Minutes Offer」へのコメント

nontaさん  2011/06/16 10:03

audrey1974さん、コメントありがとうございます。
オ-ロラですが、南極海に滞在の1/20~1/24は夜は真っ暗にならずにうす暗いだけでオ-ロラは見えなかったですね。
他の人もオ-ロラについては話して無かったので多分この時期は白夜故難しいのではと思います。
ペンギンとアザラシの写真、気に入っていただいて嬉しいです。
南極クル-ズの目的が「ペンギンの親子を見る」でしたら1月に旅行されるのが一番いい時期で、立ち寄る島はアザラシとペンギンの親子でいっぱいです。

audrey1974さん  2011/06/12 22:30

すばらしい旅行記ですね。
ペンギンもかわいらしくアザラシの寝顔に癒されました。
この時期はオーロラは見えないのでしょうか?
nontaさんの旅行記を拝見し、最終目標は
南極でオーロラになりましたwww
おばあちゃんになるまでに実現しますように^m^

nontaさん  2010/11/14 14:13

makoa187jpさん、こちらの方にもコメントありがとうございます。
人が「ペンギンの世界にちょっとお邪魔させてもらっている。」という感じの上陸でリ-ダ-がしっかり生態系を壊さない様に気を配っています。
自然の中に暮らす生き物の表情はほんと心を和ませてくれます。

makoa187jpさん  2010/11/12 19:11

見渡す限りのペンギン、大迫力ですね。うらやましい・・・。
ゾウアザラシの表情も素敵です。ギスギスした心を和ませてくれますね。

nontaさん  2010/09/12 10:27

onsen17さん、コメント有難うございます。
船酔いが恐怖で「11日間どうなるのだろう?」と不安いっぱいでしたが酔い止めも良く効き、南極海に入った後の航行は快適そのもので船旅を楽しめました。
一番の旅の目的は「ペンギンの親子を見る事。」だったので1月はヒナが可愛くいい時期でした。
予想以上にアザラシが見れ、可愛い寝顔に暫し見惚れていました。

onsen17さん  2010/08/18 10:52

本当に別世界ですね!
かわいいペンギンとアザラシに癒されます~
船旅も快適そうですね。


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メモ

日本からウシュアイアまでANA、アメリカン航空、ラン航空と別切りの為、乗り継ぎの時間には余裕を持たせました。

7時間遅れで翌日の出発になってしまったアメリカン航空ですが「お詫び料」として帰国後20000マイルがプラスされました。

宿泊を伴う飛行機の遅れは初めての経験です。

余談ですが
船内では「Last minutes offer」で参加した乗客をindependent(インディペンダント)、そうではない乗客をdependent(ディペンダント)と呼び分けています。

なるほど中々分かりやすい呼び方だと感心しました。

ラスト・ミニッツ・オファ-が日本から依頼出来、信頼できるウシュアイアの旅行社に巡り合えて無事南極への旅を叶える事が出来ました。

暑さが続いています。
視覚だけでも涼しくなればと氷のベッドでお休み中のアザラシの写真に変えました。

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