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戸隠と野沢温泉の旅

戸隠ではそば三昧。野沢の湯では、熱い湯で体の芯の疲れが取れました。

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長野駅/信越線

長野駅善光寺口、駅前広場の噴水に立つ如是姫です。この如是姫は、善光寺と関わりが深いということで、善光寺縁起から由来が説明されていました。昔、天竺の毘舎離国にある長者がいて、大変可愛がっていたのが一人娘の如是姫。ところが、ある時、悪い病気にかかりどんな治療をしても治りません。長者は、日頃ケチで、不信心。しかし、娘の命を助けてくれてと涙ながらにお釈迦さまにすがります。お釈迦さまは、西に向かい南無阿弥陀仏と唱えるように諭し、長者が一心に唱えると、阿弥陀さまが現れ、如是姫の病気は回復したというのです。如是姫は善光寺の御本尊である阿弥陀如来様に助けられた人であり、善光寺を向いて香花をささげているのだそうです。
ここから、バスで戸隠に向かいます。

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戸隠神社・中社

戸隠は中社前で下車。
戸隠神社は、長野市からバスで1時間ほど。手前から、宝光社、中社、奥社と続きます。主祭神は、それぞれアマテラスオオミカミが、弟であるスサノオノミコトの度重なる非行を嘆いて天岩戸に隠れたため、この世が暗黒となったとされる神話にまつわる神。中社の祭神は、アメノヤゴコロオモイカネノミコト。アマテラスオオミカミが天岩戸に隠れたとき岩戸神楽を考え、岩戸を開くきっかけを作ったとされる神で、知恵の神ともされています。中社のあたりが一番街並みああって、うずら屋もこの隣り。境内周辺にある樹齢約900年の三本杉、天然記念物も見事です。

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岩戸屋

まずは、戸隠そば。ということで・・・
岩戸屋は、戸隠神社中社から中心街を少し下った通り沿い。朝8時半から開いている、観光客にとってはありがたいお蕎麦屋さんです。戸隠の散策を始める前に、早速ここで戸隠そばをいただきました。そばは、濃いめの露にこの地方で採れる辛み大根の辛い薬味が効いて、そばのシンプルですっきりしたおいしさを引き立てます。ちょっとした付け合わせの漬物もアクセントになって、そばのうまさがガツンとストレートに伝わってきます。戸隠では、うずら屋、そばの実も行きましたが、ここのそばが戸隠そばの原型に一番近いように感じました。

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うずら家

さて、蕎麦屋さんを続いてもう一軒。
うずら家は、戸隠神社中社のすぐ脇。天然記念物の三本の大杉の一つの陰に構えたお店です。10時の開店ですが、開店前から、受付リストに名前を書いて待つ客も大勢いて、さすが戸隠で一番人気の店だけのことはあります。そばのうまさは、喉越しのうまさに、歯ごたえのある弾力もあって、深い味わい。これだけでも、何か別次元のような感じがしますが、これと合わせて、天ぷらも絶品。サクサクっとした仕上がりに、季節の野菜のおいしさをギュッと詰め込んだような天ぷらは、これも今まで食べたことがない味わいでした。

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小鳥ヶ池

戸隠のもっとも人気の高いハイキングコースの一つは、戸隠神社・中社をスタートして、足神神社から、この小鳥ヶ池、硯石を経由、鏡池、奥社の杉並木、随神門に至るコースです。全行程を歩くと、2時間以上かかると思いますが、足神神社からこの小鳥ヶ池までなら、歩いて15分くらい。足神からちょっと登りの道が続きますが、そんなに覚悟がなくても手軽に歩けます。池としては、鏡池が自動車で行けるし有名なのですが、小鳥ヶ池も遠くにしっかり戸隠連峰を望み、白樺の林もあって静かで美しい池です。

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硯石

硯石は小鳥が池から鏡池に向かう途中。上に少し水がたまる窪みがあって、硯の形をしています。ここからは眺めもいいです。

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鏡池

鏡池に到着。
戸隠には屏風のように岩峰を連ねる戸隠連山の山裾に豊かな自然が広がって、いくつかの代表的な景観スポットがあるのですが、この鏡池もその一つ。川をせき止めた人口の湖ですが、名前の通り、戸隠連山が鏡のような湖面に映ります。車だと、近くに広い駐車場もあって手軽に立ち寄れますが、歩きの人なら、中社から小鳥ヶ池、硯石を経由したハイキングコースをたどって行くのがお勧め。途中、それなりの登り道もあって、汗ばむくらいでしたが、ここにたどり着いた時の爽快感は戸隠観光のハイライトになると思います。

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そばの実

鏡池から、一番近くの蕎麦屋がここ。
そばの実は、戸隠の蕎麦屋を代表する人気店。鏡池の入口に、広い駐車場をもった店舗を構えています。注文したのは、ざるそば。ただ、ざるそばと言っても、刻みのりはなし。そばの香りをストレートに味わいます。麺は、ちょっと弾力があって、歯ごたえのようなものもあります。喉越しだけでなく、歯ごたえも備わっているのは、戸隠そばの特徴なのか、この店の特徴なのかわかりませんが、うずら屋もその傾向があって、もう少しその傾向が強いかも。付け合わせの辛み大根の漬物も絶品でした。蕎麦饅頭というのがあって、これも珍しいです。

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戸隠神社・奥社

そばの実から奥社までは歩いて20分。
バス停から、脇に小川の流れる参道が始まりますが、その長さは2キロもあります。中間地点に随神門があって、そこを過ぎると、写真の大杉の並木が現れます。吉永小百合のポスターですっかり有名になった景色です。大部分は平坦な参道なのですが、最後は少し登り道。高台に、御祭神である天手力雄命 (アメノタチカラオノミコト)を祀る本殿がありました。ただこの本殿は意外に小さくて、天の岩戸を模したのでしょう。両脇が石の祠のようになってます。ちなみに、天手力雄命 (アメノタチカラオノミコト)は、天照大神が天の岩窟にお隠れになった時、無双の神力をもって、天の岩戸をお開きになられた神様です。

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戸隠神社・九頭龍社

参道を歩いて2キロ。
九頭龍社は、戸隠神社奥社の本殿の脇。一段低いところに祀られた小さな神社です。しかし、ここの神様は、戸隠神社の祭神・天手力男命(アメノタジカラオノミコト)がここに鎮座される前から戸隠山を治めていた神で、歴史はこちらの方が古い地主神。ただ、九頭龍については、「八股のおろち」のような存在。「学門」という名の行者が法華経の功徳によって、9つの頭と龍の尾を持つ鬼をこの地で岩戸に閉じこめたという言い伝えが残されているそうです。また、面白いところだと、虫歯の神様としての霊験もあると説明されていました。

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戸隠神社・宝光社

奥社から宝光社はバスで。
戸隠神社は、戸隠山の麓にある修験道の霊場で、二千年余りの歴史のある神社。 奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなり、長野市から戸隠に入ると、宝光社は一番手前になります。バス停からは近いのですが、杉の大木に囲まれた石段がものすごく急で長いです。修験道の霊場にふさわしい二百段あまりの石段です。登り切ると社殿の彫刻が見事。ご祭神は中社のご祭神の御子神様だそうですが、奥社や中社より、建物はここの方が立派でした。

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長野セントラルホテル

長野セントラルホテルは、JTBで予約しました。長野駅善光寺口を出てすぐ。歩いて、2~3分のところです。受付は、階段を上がったビルの2階。こじんまりではありますが、きちんとしたカウンターがあって、案内の対応など、機敏です。近所におやきの店はないか尋ねたら、ながの東急の一軒を紹介してもらいました。翌日の野沢温泉への行き方についても、JRでの時刻に、直行急行バスでの方法など、親切に教えていただきました。部屋は、ちょっと年季がいっていましたが、簡単なソファーに机もあって、スペースに余裕があって気分が楽でした。リーズナブルだと思います。

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