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秋の京都御所一般公開とベタな紅葉めぐり

京都御所では蹴鞠の模範演技。毬は蹴られると結構高く上がって、迫力があります。

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善峯寺

善峰寺は、阪急東向日駅前から、バスで。9時21分発が一番早い便です。終点から、山に沿った急な登り道を15分くらい登った先が山門。けこうきつい道ですが、写真の真っ盛りの紅葉を見て、疲れが吹き飛びました。寺は、平安時代の起源のようですが、桂昌院の寄進によって再興された寺という方が知られているかも。境内には、多くの建物が山麓に展開していまして、経堂、多宝塔、開山堂から、寺宝館、桂昌院廟、十三仏堂、釈迦堂、阿弥陀堂、薬師堂などなど、入り口で、詳しい説明書をもらえます。あとは、遊龍の松(天然記念物)もあって、これも見所でしょう。

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善峯寺

山門のもみじは、紅葉真っ盛り。輝く黄色のもみじには圧倒されました。長い坂道を登ったご褒美です。

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東福寺

東福寺の開基は、九条道家。東大寺や興福寺よりも大きな寺をという思いのこもった名前だとか。寺格でいえば、京都五山の第四位。しかし、境内は、三門、本堂、方丈、庫裏などの主要伽藍は健在ですし、25の塔頭寺院があって、往時の賑わいが比較的感じられる状態であるのはうれしい事ですね。写真は、通天橋。紅葉の名所です。この通天橋のエリアは有料なのですが、それを眺めるこちらの場所は公共スペース。しかし、この場所からの眺めが最高。木製の橋は観光客でごった返します。ちなみに、ここの紅葉は市内なのですが、見ごろの時期が比較的早いので、お早めに。

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東福寺

方丈裏の庭園、小市松の庭。苔による市松模様が斬新で、美しい。重森三玲の作庭です。こちらも見逃せない場所の一つです。

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伏見稲荷大社

伏見稲荷は、京都伏見にある神社。全国に約4万社あるという稲荷神社の総本宮です。京阪伏見稲荷駅からは、歩いて15分くらい。少し距離がありますが、その間は、賑やかな門前町が続いていまして、楽しく歩くことができます。お稲荷さんなので、稲荷寿司の寿司屋さんとかも多くて、途中で、買い食いしたり、いい感じです。そういう意味だと、東福寺の門前町が自動車の往来でゆっくり楽しめないので、そういう楽しみであれば、こちらの方がお勧めです。写真は、有名な千本鳥居。重なり合った赤い鳥居が異様ですね。はじめの方は大きい鳥居。途中から、小さい鳥居になって、二股に分かれませす。あと、境内に休憩所があって、セルフサービスでお茶もいただけます。

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寺田屋

寺田屋は、幕末の歴史を彩る場所。豊富な史実の中でも、筆頭は、二つの寺田屋事件。一つは、薩摩藩尊皇派等の鎮撫事件。薩摩藩主島津久光は、尊王派の希望の星だったのですが、その本心は公武合体。これに不満を持つ薩摩藩の過激派が寺田屋に終結、決起しようとするのですが、これを収めようと最後は激しい同士討ちに。切り合いの場面を宿の主人がリアルに説明しています。もう一つは、坂本龍馬の襲撃事件。幕府伏見奉行の捕り方に囲まれるのですが、宿の女中、お龍が風呂から裸のまま飛び出して龍馬に危機を知らせたのは有名な話です。写真は、お龍が駆け上がった階段です。

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鍵善良房

鍵善良房は、八坂神社にほど近い、四条通りの北側にあります。この辺りだと、都路里が有名なのですが、ここのくずきりも絶品というので訪ねました。900円のくずきりは、白蜜と黒蜜の二種類。お勧めは黒蜜ですというお店の人の勧めで、それを注文。まあ、ここまでは普通なのですが、持ってこられたのは高さ30センチくらいの筒状のもの。お弁当かとまがうような大きさで、一瞬、びっくり。これを上から順々に外していくと、写真のように。真ん中の入れ物には、たっぷりの凍り水の中にくずきりが泳がせてあり、それを左の黒蜜にすくい上げていただきます。上品ですねえ。ただ、惜しむらくは、私にそれほどくずきりの経験がないこと。これがどれくらいすばらしいくずきりなのかは、分かりませんでした。今後、答えをみつけようと思います。

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北野天満宮

北野天満宮は今出川通りの西の端。市バスでは北野天満宮行きはどこからでも本数が多いので、アクセスは非常にいい場所だと思います。いずれにしても、名前の通り、ここは菅原道真を祀る天神さん。福岡県の太宰府天満宮とともに天神信仰の中心です。本殿は、国宝。裏には今が紅葉盛りの銀杏の大木がきれいだったのですが、ちらり写っただけで残念です。なお、ここの紅葉といえば、「御土居の紅葉」。境内の西側に、豊臣秀吉が築いた土塁「御土居」の一部が残り、史跡に指定されているのですが、その一帯に、約250本、樹齢350年から400年の紅葉もあって有名です。ただ、これは有料エリアで、10時から。

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真如堂

真如堂は、紅葉の名所中の名所。しかし、哲学の道から外れているので、これまでいい時期に行ったことがありませんでした。今年は、これまでの埋め合わせも兼ねて、優先してスケジューリング。やっぱり行って正解でした。小高い山全体がもみじで覆われて、色つきも赤・黄・緑のバランスが鮮やかです。三重塔もいい感じ。落葉しないと全体は見えないんですね。
なお、今回は時間がなくて見ませんでしたが、本堂奥に有料の庭園があります。昭和の作だったはずですが、涅槃がテーマの見事な庭です。これもお勧め。

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金戒光明寺

金戒光明寺は、地名によっているのだと思いますが、通称、「くろだにさん」。真如堂から続いて行くと無駄がないでしょう。ここは、知恩院とならぶ浄土宗の大本山なのですが、法然は自分の寺を作らなかったので、法然に因むという寺は、京都でも25もあります。しかし、この寺は、法然が比叡山から降りてきて、最初に訪れた寺なのだそうです。熊谷直実が、その法然を訪ねて、ここで出家した話から「鎧掛けの松」に、江戸の末期に会津藩の京都所司代がここに置かれ、新撰組が出入りしていたとか。歴史の場面にも登場している見所の多い寺です。

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住友コレクション 泉屋博古館

泉屋博古館は、銀閣寺からだと歩いて15分くらい。後白河法皇も絡んだ可能性のある、平家打倒のための謀議があったという「鹿ケ谷の陰謀」で有名な鹿ヶ谷にあります。東京にも六本木の泉ガーデンに分館がありますが、ここが本館。ここは何といっても、殷(商)、周時代を中心とした中国古代青銅器類の住友家の美術コレクションが圧巻です。銅山経営から始まった住友家ならではのコレクションとも言えるのですが、こんなのが何で日本にあるのでしょうかというくらい、レベルの高い品々です。青磁で人間国宝の中島宏氏も、この住友コレクションで随分と感銘を受けたということです。

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大豊神社

大豊神社は、哲学の道の途中、ここだとどちらかと言えば銀閣寺に近いほうになるでしょうか。桜の並木がりっぱな哲学の道に対して、こちらは椿ヶ峰という名前にもあるとおり、、古典椿の神社。枝垂梅もあるようで、この時期は、どうかと思ってのぞいてみたら、本殿に覆いかぶさるように、りっぱな桜が満開でした。やはり、この辺りで人気の神社ですので、季節それぞれに工夫がされています。出口に、ふと気がつくと狛犬ならぬ狛鼠が。「古事記」の中に野火の危機から鼠が救う神話があるそうで、神社のシンボルだそうです。

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