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南コーカサス⅔ 国アルメニア&グルジア~メスティア+軍道 山ガール編 

ひとつ足りない!でも満喫~ 不思議の国のアルメ&ワインの故郷グルジア

南コーカサス⅔ 国アルメニア&グルジア~メスティア+軍道 山ガール編 

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軍用道路

コーカサス山脈

黒海とカスピ海に挟まれた山岳地帯には、
多種多様な民族が ひしめいて暮らしています。
コーカサス地方の北部はロシアに留まり、
南部はソ連から独立した3つの国、
アゼルバイジャン、 アルメニア、グルジア
から成り立っています。

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南コーカサスの国々へは、もちろん空路でも行けますが、
トルコから陸路で国境(サルプ)を超えて行くという経路を選びました。
写真はトルコ側からみたグルジア国境。
日本人はグルジア入国ビザは必要ありません。
トルコとグルジアには1時間の時差〔サマータイムの場合〕があります。 

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この国境超えは、ネットでは色々な情報が飛び交っていて、
確実な行き方がわからないまま、不安を抱えての現地入りでした。

とりあえず、トルコのトラブゾンまで行き、
出来れば直行夜行バスで、翌朝バトゥミ着。
そして、その日中にメスティアまで辿り着く!
というのが目標。

トラブゾンのバスターミナルに着いたのは23時半過ぎでしたが、
バトゥミ行きのバスは何本もありました。
その中から、直行翌朝着のバスを選んだはずが、
2回も乗り継いで〔トラブゾン→ホパ→サルプ→バトゥミ〕
行く羽目になりました。
グルジア側国境の町サルプからバトゥミまでは
このミニバンに乗って行きました。 

旧ソ連諸国で走る乗り合いバスの事を
マルシュルートカといいます。
ある程度乗客が集まり次第出発するというシステム。 

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山道のレストラン
バトゥミからマルシュルートカに乗り、ズグディディという町に行きました。
そこからメスティア行きのマルシュルートカが出ています。
メスティア行のバス乗り場で、
トイレに行っている間にバスは満席になっていて、
後方3人掛シートに4人で座ることに。。
待ち時間なしで直ぐに出発したのは良かったけれど、
酔っ払いに絡まれて地獄のような4時間だった。
舗装路ではあるけれど、山道を走る急カーブの連続の中で、
背もたれもなく、前方座席の縁にかろうじてつかまりながらの道中は、
腹筋背筋がブッチ切れるかと思いました。
車窓を楽しむ余裕などなし。
既に出発前から出来上がっていたグルジア人男性群は、
休憩になると、ウォッカで酒盛りが始まり、
さらにベロンベロンに。。
それにしてもみなさんヘビースモーカー。
臭ってます、、、

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あぁぁやっと!やっと!
メスティアに辿り着いた!!
今日中にメスティア入りの目標を達成できてよかった~
しかし長~い一日だったなぁ 

メスティアはグルジア北西部のスヴァネティ地方にある小さな村。
標高1500m以上の山奥にあり、
アブハジア紛争など治安も悪かったせいで、
旅人を寄せ付けないでいた地域でした。
ところが、その美しい景観から、
世界遺産に登録されてからというもの、
山道は舗装路になり、空港まで出来てしまった。
ユネスコ様~感謝デス

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メスティア村は野良?牛だらけ。 
そして建設ラッシュのようで、メイン通りはどこもかしこも工事中。
いずれは、ほとんどがペンションや民宿になるのではなかろうか? 
山道が整備されてアクセスが容易になり、
空路入りさえも可能になっていく中で、
観光客の受け入れに村が追いついていない感じ。
ホテルは4軒ほど見かけましたが、
営業しているのかしていないのか?
真っ暗で誰もいなかったり、オーバーブッキングで
立ち往生している観光客をフロントで目撃したり。。 
とはいえ、簡単にアクセスが出来るようになったばかりなので、
まだ観光客が溢れておらず、素朴な村を堪能できたので、
ちょうどいい時期にきたかな。 

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復讐の塔

スヴァネティ地方に点在する小さな村には、
この地方を特徴づける石の塔があり、
コーカサス山脈の美しい風景に更にインパクトを与えています。
一見、煙突のように見えるけれども、
厳しい冬には、暖炉を囲んで一家団欒~たのしいペチカ♪~
などという平和な代物ではありません。
別名『復讐の塔』といって外敵から身を守る為のシェルター、
ご家庭用要塞なのでした。

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復讐の塔

なぜ?
そんなものを各家庭で建てる必要があったのか?
それはこの地方一帯に古くからある不文律からきています。
殺人に対する報復殺人を認める掟『血讐』  
ハムラビ法典ですね。
アルバニアでは、今でも1000家族以上が
塔に立て篭もって生活しているとか。
恐ろしや~

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復讐の塔

博物館の一部として公開されている塔の中に入ってみました。
入場料を取るのにメンテナンスは不十分で、
梯子はあちこち壊れていてグラグラ。
必死になって登っていたので、何階建てだったのか?
実ははっきり覚えていない。              
内部は薄暗く足場が不安定なので、
途中で引き返そうと何度も思いながらも、
なんとか一番上まで登りつめました。

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復讐の塔

最上階には四方にちいさな窓があり、
監視塔としても機能している為、見晴らしはよい。  
しかし、登ったはいいが、当然この後、
あのボロ梯子を再び下りて行かなければならない。
ひとりだったら、きっと途中で諦めて引き返していたと思います。
いっしょに登ってくれたMさん、どうも有難う。

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メスティア村の景観を思いっきりぶち壊す
モダンなビルはポリスステーション。
朽ち果てた建物がほとんどのこの村で
警察署と裁判所が、やたら立派なのは、
復讐の掟が関係あるのか?

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ニノの家

メスティア村に着くとドライバーに宿泊先を聞かれたので、
ズグディディの売店でもらった民宿の名刺を渡して、
そこで降ろしてもらいました。
疲れ果てて、宿探しをする元気もなかったので、
とりあえずそこに宿泊。

3食付の民宿で、個室ですが、バス、トイレは共同。
宿泊客が集まって会食する方式で、
初めての体験だったので、ちょっと緊張しました。 
料理は盛り沢山の家庭料理

翌日宿探しをするも、良さそうなホテルは満室、、
結局、ニノ家に連泊する事になりました。

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南コーカサス⅔ 国アルメニア&グルジア~メスティア+軍道 山ガール編 へのコメント

ゆりか☆さん  2012/11/24 22:26

TK2さん
こんばんは。
コメントをどうも有り難うございます。
移動も旅のうちなので、今となっては楽しい思い出です。
次は癒し系高級リゾートで、移動する事なく、まったりしたいです♪
どこかに半額のところがないかなぁ

TK2さん  2012/11/23 22:33

ゆりか☆さん、こんばんは。
バスの乗りつぎ、背もたれなし、お酒とたばこの臭い・・・過酷な一日だったんでしょうね。。。
世界遺産ウシュグリは、悪路を頑張って乗り越えた甲斐のある秘境だったんですね!上級者が行くような個人旅行のプランで見応えがありました。街ガール編も楽しみにしております♪


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メモ

旅行記
トルコ歴史紀行『天は赤い河のほとり』を訪ねて
http://tabisuke.arukikata.co.jp/schedule/47062/
の続きです。。

**ホテル**
トルコ トラブゾン
Hotel Kuleli
http://www.kulelihotel.com/en/
Hotel Nur
iskenderpaşa Mah Cami Sokak No:15 Merkez, 61100 Trabzon
グルジア メスティア
ニノの家 Nino Ratiani Guesthouse
1 Tamari Street Akhalsheni,Mestia,Upper Svaneti,Georgia
http://www.svanetighouse.com/
グルジア トビリシ
ホテルオールドメテヒ
http://www.oldmetekhi.ge/
アルメニア エレバン&グルジア トビリシ
エンヴォイ ホステル
http://www.envoyhostel.com/index.php

**情報ノート**
トルコ バス路線
http://www.neredennereye.com/en/
トビリシ ガイド
http://tbilisiguide.ge/w/tourist_routes.php
グルジア鉄道
http://www.railway.ge/?web=0&action=0&lang=eng
http://www.seat61.com/Caucasus.htm
グルジアなび 管理人asamiさん
http://www.georgianavi.com/index.html
コンコルド・トラベルさんのブログ
トビリシのバルノフ通りから
http://www.tour.ne.jp/blog/concord/

旅はまだまだ続きます。
旅行記
南コーカサス⅔ 国アルメニア&グルジア~ トビリシ 街ガール編 
http://tabisuke.arukikata.co.jp/schedule/57257/
南コーカサス ⅔ 国 アルメニア&グルジア〔出発前計画〕 
http://tabisuke.arukikata.co.jp/schedule/52205/
もあわせてどうぞ。

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