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ちょこっとダブリン&イギリス、食い倒れ+飲んだくれのテキトー旅 【前編】

梅雨入りした日本をプチ脱出して、6月のアイルランドとイギリスを サクサクと歩いてみました。

ちょこっとダブリン&イギリス、食い倒れ+飲んだくれのテキトー旅 【前編】

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ちょこっとダブリン&イギリス、食い倒れ+飲んだくれのテキトー旅 【前編】

5月31日(金曜日)

早くも梅雨入りした日本からプチ脱出しての、アイルランド~イギリス旅行の始まりは、何故かスーパー銭湯から始まります。

出発は金曜日の深夜便、仕事を終えて関西空港に行き、電車で一駅戻り りんくうタウン駅近のスーパー銭湯『りんくうの湯』で ひとっ風呂(笑)
だって一日中 仕事だったし、この後は丸一日お風呂に入れないだもんね (~_~;)

今回のフライトはエミレーツ航空EK317便23:40発 ドバイには翌朝6月1日、05:10到着。ドバイ着EK161便07:25でダブリンには12:15に到着予定です。
KIX→DXB所用10時間30分+乗り継ぎ2時間15分+DXB→DUB07時間50分=所要時間20時間35分 (*_*)
やはり南回りは遠いです。

最初の機内食時にシャンパン小瓶を頼み、ほろ酔い気分で うつらうつら.・・・・・。ちなみにこのMoetの小瓶だけが15$、その他の飲み物は無料です。

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国立考古学・歴史博物館

6月01日(月曜日)

私は機内食が苦手なので、ドバイ空港内の Noodle restaurant で海鮮焼きそばの夜食、次のフライトで翌日の12:15、ようやくダブリン空港に到着。

入国審査官に多少チクチク(笑)と聞かれた後、荷物も無事に受け取って、空港バス Air-Coach でホテルに向かい、13:30過ぎに少し早目のチェックインで荷物を置いて、これで身軽になります。

まずは、今回のダブリン訪問第一目的、ナショナル・ギャラリー・オブ・アイルランド(国立美術館)観光。

何年か前から各国に散らばるカラヴァジォの絵を見に回っていて、ここダブリンには 彼の『キリストの捕縛』が所蔵されています。
では、カラヴァッジオと御対面。
http://www.nationalgallery.ie/Collection/Collection_Highlights/selectedhighlights/Caravaggio.aspx

・・・・・・・・はっ! いかんいかん、絵に見とれ過ぎて、ついつい息をするのを忘れてしまったわ、ふぅぅ~。

何故にこのカラヴァジォの絵が 1枚だけポツンと、ここダブリンに?

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国立考古学・歴史博物館

その答(らしきもの)は、美術ミステリー本『消えたカラヴァジォ』に書かれていますが、それによると…

この絵がカラヴァッジョによって書かれたのは西暦1603年、彼がローマ の大富豪マッティ家、マッティ枢機卿の知己を得ての一族の屋敷に寄宿してのことでした。マッティ家は後に公爵に叙せられます
そして200年後、ナポレオンのローマ侵攻と貴族たちへの課税措置が発せられて、マッティ家はこの絵を含む6点の保有絵画を 1802年にスコットランド、エジンバラに住む人物に売却します。そして特筆すべきは、200年間の間に この絵の作者がカラヴァッジョから オランダ人風俗画家ホントルストとして認識されてしまったこと。マッティ家の財産目録管理に誤りもあったのでしょうが、何ともはや。
エジンバラでも紆余曲折の後 1921年に この絵はホントルストの作品として競売に掛けられますが買い手がつかず、(おそらくは二束三文で)
ダブリンの資産家の手に渡り、そしてその一家の最後の一人------83歳で独身のまま亡くなった女性が、その遺言でこの絵を かねてから帰依していた ダブリン近郊のイエズス会修道院に1930年代 寄贈しました。
イエズス会修道士たちも まさかこの絵がカラヴァッジョ作品とは思わずにいて、傷みの激しいこの作品他数点の洗浄を国立美術館に委託し、この美術館に勤務していたイタリア人修復家が「これはカラヴァッジョの真筆ではないのか!?」との疑問を持ち始め、美術館側はロンドンのナショナルギャラリーが保管している彼の別作品との化学分析を行い、1993年、この絵が描かれてから実に400年後に ローマで描かれたこの絵は ダブリンで日の目を見ることとなりました。
本当に、なんて面白いんでしょう!

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最高傑作であるタラのブローチ、この素晴らしい細工とデザインは完璧な美しさ。彼等にとって永遠のサイクルを意味する車輪の意匠をフムフムと見て、キリスト教が布教される以前、部族(氏族)の王の権威を表す金のトルク、このデザインは現代でも斬新な素晴らしさ。

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ちょこっとダブリン&イギリス、食い倒れ+飲んだくれのテキトー旅 【前編】

国立美術館と博物館、17:30の閉館までじっくりと目の保養をした後は、ダブリンの目抜通り、グラフトン通りを散策。
ここは一年を通じて祝祭日のよう。楽しそうに歩く観光客に地元の皆さん、そして、より心を浮き立たせるのが軽快な音楽やパフォーマンスで皆を楽しませるストリートパフォーマーたち。

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20時間に亘る機内カンヅメからの解放感もあり、アイスを食べながら、目的もなく通りを歩きます。

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WYNNS HOTEL

7時前にホテルに戻り、荷ほどきを済ませシャワー後に少し休憩。
ここのホテルには2泊、空港バスの停留所から徒歩5分、オコンネル通りに面して交通の便も良く、宿泊代も控え目(苦笑)だったので選びました。
http://www.wynnshotel.ie/rooms-and-suites.htm

長旅の後でもあり、外歩きは止めて 夕食は9時半からホテル併設のレストランにて。メニューの中から3つ+珈琲or紅茶のコースです。前菜のリゾットは………アイルランド人は、アルデンテの概念を知らんのかっ!? (-_-;)

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ちょこっとダブリン&イギリス、食い倒れ+飲んだくれのテキトー旅 【前編】

WYNNS HOTEL

まぁ、洋風雑炊だと思えばいいか、と、ギネスビールで雑炊クリア、メインは豚肉のトマト&チリソース煮込み、こちらは合格点。
肉を薄く叩いたポークのピリ辛味が、冷えたイタリア産白ワインに合いました。
フルーツのデザートを食べて、この日は11時過ぎに就寝。

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ちょこっとダブリン&イギリス、食い倒れ+飲んだくれのテキトー旅 【前編】

WYNNS HOTEL

6月02日(日曜日)

ダブリン観光の二日目は、朝のギネス・ストアハウスから。
宿泊ホテルの目の前に路面電車ルアスの停留所があり、ギネス工場にもアクセスが良くて使い勝手のいいホテルです。

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ギネス・ストアハウス

ルアス停留所には徒歩30秒で夜遅くまで人で賑わっているし、道路を挟んだ向かいにはミニ・スーパーも有りました。

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ギネス・ストアハウス

前夜もホテルの夕食時にギネスを飲んで、『んーーー日本とあまり変わらないかも?』と思ったので、本家本元(なんたって生産工場のド真ん中だ)での試飲に期待を膨らませつつ、製造工程の見学会です。
ぬふふ、私と同じ目的の善男善女が いっぱいだー!

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ちょこっとダブリン&イギリス、食い倒れ+飲んだくれのテキトー旅 【前編】

ギネス・ストアハウス

『清らかな水からギネスは作られます』のCM行程やギネスの歴史、創立者のおじさんの肖像画を交えながら建物の上階に上がっていき、最上階でギネスの試飲になります。ここの入場券には1パイントの試飲が付いているのです。

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ちょこっとダブリン&イギリス、食い倒れ+飲んだくれのテキトー旅 【前編】へのコメント

むうにゃんさん  2013/09/17 22:44

エアリンガスは、このご時世で未だに銀行振り込み返金なんですか? 
フライト予約内容のSMS連絡も 1ユーロ別料金だったし、ビミョーに貧乏くさい、あわわ、ちゃっかりした航空会社ですなぁ・・・いちおう国営なのに(-_-;)

むうにゃんさん  2013/09/17 22:43

クライストチャーチのミイラはガイドブックで読んだけど、実は私はミイラが怖いのです。
その昔、私がイタイケな少女だったころ、楳図かずお(爆)の漫画「ミイラ」を読んで夜トイレに行けなくなるトラウマ、あれから進歩がありません。
大英博物館では「アンダーソンの猫(青銅)は見たいがミイラは嫌じゃ」と、深い深いジレンマに陥りました。

むうにゃんさん  2013/09/17 22:36

あああっ、タマゴさんからコメントを頂いていたのに気づかなかったとは・・・っ!

ギネスビールは、それはそれは美味しゅうございました。アワアワが消えるまで待った甲斐がありました。
アイルランド料理は味付けが濃いめなので、ギネスにとてもよく合います。地産地消ってやはり本当なんだなーと思います。

タマゴタマゴさん  2013/07/27 18:05

うーむ、
メアリ女王の悲劇は
男運の悪さだったのでありましょーか?

タマゴタマゴさん  2013/07/27 17:56

うひょーっ!
蝋人形館はオドロドロで結構
迫力があったんすね・・・1人で見学だといっそう
気味が悪いやねぇ。

エア・リンガス遅くなっても
飛べて良かったですたな。
こことトラブルと・・・・チョッと面倒なのだった。
今時さ返金で銀行口座振込みって凄い不便。
普通はネット購入なら使用したクレジットカードの方へ
入金で簡単なのに・・・この会社は~(-_-;)

タマゴタマゴさん  2013/07/27 17:46

クライスト・チャーチ聖堂には、
猫と鼠のミイラがあったと思うでがすが、
見なくてよかったっすね。

大昔に鼠を追いかけてパイプの中に
入り込んだ猫が・・・
そのまま2匹とも出られなくなってしまったんすね。

タマゴタマゴさん  2013/07/27 17:40

ギネスはなんて言っても
出来たてが1番♪
工場のあるリフィー川岸には
真夜中になるとギネス配送のトラックがズラーっと
並んでてさすが、ギネスのダブリンって風情ですだ。

そんで、アイルランドの料理となれば
“イモ”なんすねぇ^^;
付け合せに出て来ようが、お皿の端に盛られていようが
あれはもうメインがイモなんすね・・・。
この国の歴史を思えば、イモが主役でも妙に哀愁を感じちゃうのでありますた。

タマゴタマゴさん  2013/07/27 17:27

こんちはーっ!
亀タマゴっす・・・m(__)m。

おおぅ!
やっぱアイルランドの至宝の
「タラ・ブローチ」は素晴らしいでやんすね~。
ダブリンの目抜き通りはもう軽く10年以上も行ってないんで、
お写真を拝見するととっても懐かしいっす。

むうにゃんさん  2013/06/17 21:55

(=^・^=)さん こんばんは

ハネムーンでロンドン~エジンバラを乗り鉄! それって、一生の思い出ですよね(#^.^#)
今回の食い倒れは、ギネスビールがお供になりました。あのギネス工場での生ビールは最高でした!
しかし、唯一の心残りは「猫がいない」。
いるのは羊に牛に馬ばかり、茶色や黄色の牛さん、イマイチ写真撮影意欲が湧かなかったです。
旅の写真で絵になるのは、やはり猫ですよねぇ。

ねこにゃん♪さん  2013/06/17 00:30

むうさん、エディンバラ城、実は新婚旅行で行ったんだす~
懐かしいなぁ^^。もう20年以上前の話なんだが、
ロンドンから「鉄道ぱちゅ」、で、お宿は出たとこ勝負で着いたら探し…(爆)
なんせ夫婦そろって乗り鉄万歳!なのでこんな旅行も当時は楽しかった~。
むうさんの食い倒れっぷりも、ますます素敵です!!


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