海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP  > 旅スケTOP★ スルッと関西3day ~ 紅葉ミステリー紀行の旅行記

★ スルッと関西3day ~ 紅葉ミステリー紀行

内田康夫の”浅見光彦シリーズ”の小説の舞台となった土地を訪ね歩いて、西日本を旅したのは昨年の秋でした。 今年は?・・「そうだ関西へ行こう!」 ☆ 紅葉見物をかねてのミステリー紀行第2弾!です。

★ スルッと関西3day ~ 紅葉ミステリー紀行

★ スルッと関西3day ~ 紅葉ミステリー紀行

1

2

3

4

次のページへ→
写真を拡大する

★ スルッと関西3day ~ 紅葉ミステリー紀行

関西空港

 朝早く関西空港に降り立って、最初の紅葉見物が空港敷地内であった。

 これから三日間、主な紅葉の名所と推理小説のゆかりの土地を訪ねようとする旅である。
 往復の飛行機の旅程こそ時間が決められているが、それ以外の予定はかなり大雑把なプランしか立ててない。

写真を拡大する

★ スルッと関西3day ~ 紅葉ミステリー紀行

當麻寺

 電車を乗り継いで、とりあえず第一の目的地である「當麻寺」(たいまでら)の駅に着く。

 駅前でまず目に付いたのが、食いしん坊のせいか「中将餅」の看板だ。
 店舗説明によると、<当麻寺の中将姫伝説にちなんだ「中将餅」が名物。香り高い一口大のよもぎ餅にこしあんをのせ、ボタンの花びらをかたどったもの>とある。

写真を拡大する

★ スルッと関西3day ~ 紅葉ミステリー紀行

當麻寺

 駅から十数分歩くと、仁王門が見えてきた。初めて訪れるお寺である。場所は奈良県葛城市當麻というところだ。

 この當麻寺を訪れようとしたきっかけは、内田康夫の”浅見光彦シリーズ”の推理小説に関わりがあることと、時節がら、紅葉の名所としてパンフレットで見たからだ。

 

写真を拡大する

★ スルッと関西3day ~ 紅葉ミステリー紀行

當麻寺

 ご本尊の當麻曼荼羅が収められている本堂(曼荼羅堂)の裏手に、「浄土庭園」があり、ここの庭園は思いのほか見事な眺めだった。

 浄土の世界を表しているだけあって、極楽の池「宝池」や数多くの石仏が並び、極楽浄土を現世で味わうことが出来る感である。

写真を拡大する

★ スルッと関西3day ~ 紅葉ミステリー紀行

當麻寺

 この寺に取材で寄った作者(内田氏)も書いている。
 <当麻寺は本当にのどかでいいところだ。大型バスが入りにくいなど交通の問題もあるのか、奈良を訪れる観光客があまり立ち寄らないのもいい。春や秋のシーズンでも、比較的のんびりと散策が楽しめる。参道に並ぶ店を冷やかしたり、名物の中将餅や柿の葉鮨に舌鼓を打つのもいい。>
 
*******************************************************
 【箸墓幻想】           奈良
 <ホンのさわり> ▼奈良県の考古学者・小池拓郎が殺害される。小池が住んでいた当麻寺の塔頭の住職から、事件の捜査を依頼された浅見は早速、春浅き大和路へとソアラを走らせる。
*******************************************************

写真を拡大する

★ スルッと関西3day ~ 紅葉ミステリー紀行

談山神社

 桜井市からは小説の舞台となった、「箸墓古墳」へ行くことも出来るがここは省いて、駅前からバスに乗って、紅葉で有名な「談山神社」に向かった。

 藤原鎌足を祀る談山神社は約3000本のカエデが、社殿の朱色と競うように赤や朱色に燃え立つ紅葉の名所だ。

写真を拡大する

★ スルッと関西3day ~ 紅葉ミステリー紀行

談山神社

 談山神社が紅葉の名所であるということは、ガイドブックを見てはじめて知った。関西では当然知られていることだと思う。

 談山の名の由来は、中臣鎌足と中大兄皇子が大化元年(645年)5月に大化の改新の談合をこの多武峰にて行い、後に「談い山(かたらいやま)」「談所ヶ森」と呼んだとされる。

写真を拡大する

★ スルッと関西3day ~ 紅葉ミステリー紀行

談山神社

 紅葉の中に浮かび上がる塔、周りの紅葉とのコントラストが見事な景観だ。

 この十三重の塔は鎌足の死後、摂津阿威山に葬られていた亡骸をここ、多武峰に移して建てられたお墓で、678年完成。現存の十三重の塔(重文)は1532年に再建されたものだ。

写真を拡大する

★ スルッと関西3day ~ 紅葉ミステリー紀行

室生寺

 「とっても静かでいい所だよ」、と勧める人がいて一度行ってみたかったのが、この「室生寺」だ。奥深い山の中にあって、遠いというイメージがあったから行く機会がなかった。

 今回の旅では桜井まで来たのだから、念願の室生寺まで足を延ばした。秋には楓の紅葉や銀杏の黄葉が深山に錦を飾り、とても美しいところだ。

写真を拡大する

★ スルッと関西3day ~ 紅葉ミステリー紀行

室生寺

 室生川の清流に紅葉した枝木が幾重にも被うようにして、流れる谷川を彩る。

 室生寺は奈良県宇陀市にある真言宗室生寺派大本山の寺院。開基は賢憬、本尊は釈迦如来である。
 厳しく女人を禁制してきた高野山に対し、女人の済度をもはかる真言道場として女性の参詣を許したことから『女人高野』と親しまれているという。 

写真を拡大する

★ スルッと関西3day ~ 紅葉ミステリー紀行

室生寺

 室生川にかかった朱塗りの太鼓橋を渡り、室生寺へと進むと、巨大な仁王門が立つ。門をくぐった先には、金堂へ続く石段の鎧坂がある。

 このあたり、参道の紅葉もまことに見事だった。静かな山の紅葉も一味違う。

写真を拡大する

★ スルッと関西3day ~ 紅葉ミステリー紀行

室生寺

 金堂、本堂、五重塔とともに国宝である建物を見学しているうちに、日が傾いてきた。「秋の釣瓶落とし」とはよく言ったものだ。五重塔あたりで暗くなってきて、写真もうまく撮れない。この先の奥の院、七重石塔までいくのは困難だから引き返した。

 室生寺から近鉄奈良駅まで来たもの、紅葉の奈良公園は暗くて断念。ミステリーの舞台である平城山の景色も見ることが出来なかった。

*******************************************************
 【平城山(ならやま)を越えた女】     奈良、京都
 <ホンのさわり> ▼阿部美果は、京都の大覚寺で写経をしているとき、行方不明になった娘を探しているという野平と名乗る男に会い、その場で居合わせた浅見光彦と共に手を貸すことになる。その後、ホトケ谷で女性の変死体で発見され、美果は野平にもらった名刺の電話番号に連絡してみた。だが電話に出た男は全くの別人だった。
*******************************************************

1

2

3

4

次のページへ→
拍手する お気に入りの旅スケに追加 通報する

★ スルッと関西3day ~ 紅葉ミステリー紀行へのコメント


※コメントの投稿にはログインが必要です

メモ

■ 「旅行記」の執筆にあたり、作品のあらすじなど一部引用させていただきました。
■ ★エコプラン重視!旅情ミステリーファンが行く 【西日本ミステリー紀行】 
   http://tabisuke.arukikata.co.jp/album/20278/

近くの旅行記

10392_11 サイパン2008 ガラパン&マニャガハ島 乳児連れぶらり関西 初めての子連れバリ旅行 ニューカレドニアリフ島旅行 バリ島4泊6日2009-04-29~2009-05-04
親族旅行 in… サイパン200… 乳児連れぶらり… 初めての子連れ… ニューカレドニ… バリ島4泊6日…

新着スケジュール