海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP  > 旅スケTOP映画『岳』のロケ地をハイキング♪初心者コースなのにスリル満点の西穂高・独標への旅行記

映画『岳』のロケ地をハイキング♪初心者コースなのにスリル満点の西穂高・独標へ

シルバーウィークの旅の最終日は我が家の恒例のハイキング。今回の山歩きのターゲットは紅葉が始まったばかりの西穂高岳の前庭。初心者コースなのに岩登りがあったりとスリリングなルートを歩く。

映画『岳』のロケ地をハイキング♪初心者コースなのにスリル満点の西穂高・独標へ

映画『岳』のロケ地をハイキング♪初心者コースなのにスリル満点の西穂高・独標へ

1

2

3

4

次のページへ→
写真を拡大する

映画『岳』のロケ地をハイキング♪初心者コースなのにスリル満点の西穂高・独標へ

2015年秋のシルバーウィークは滅多にない5連休。
夏休みの終わった直後の初秋の時期は会社員にとってはなかなか休みの申請をしにくい時期。
今回のチャンスを逃したら、次にいつこんな素敵な機会が巡って来るのか…。

という事で計画したシルバーウィークのAutum Journey。
旅の初日の出発は渋滞を避けるべく深夜の24時30分。
向かった先は飛騨高山と白川郷。
神秘の鍾乳洞を探検し昭和レトロな心に触れ、白川郷では合掌造りの民宿で一夜の宿を借りた。
そして、最終日のこの日は上高地の方へ行く…とプランナーから聞いていた。

今回の旅のプランナーは人生の相棒。
山男な彼が旅の最終日に選んだ上高地のハイキング…。

上高地かぁ…。
少し軟派ではあるが、山が好きな彼らしい選択だろう…と思って話を聞いていた。
実は、上高地は私も行ったことがなく(まだ幼い頃に両親に連れられて行ったことはあるらしいが、覚えているわけはなく)、今の私にとっては、いつか訪れたい憧れの地。
機会があれば歩いてみたいと思っていたので、大賛成だった。

そして、出発の何日か前。
旅の準備をしていたら、彼から持ち物について注意があった。
登山靴、厚手のソックス、フリース、雨具の上下、軍手、それに非常食…。

それは、まるで山登りに行くような装備。
上高地って観光地だからそこまで重装備でなくっても良いんじゃないの?
そんな疑問がよぎり、彼に行先を再度確認した。

彼の答えは…。
“あぁ、上高地は行くよ。
でも、行くのは有名な帝国ホテルや大正池のほとりではない。
行くのは上高地を見下ろせる西穂の山、映画『岳』のロケ地だ。“

私の憧れであった上高地の夢が、露と消えた瞬間だった。

☆★☆★☆ 2015 Autum シルバーウィークの秋旅 ☆★☆★☆★
・月面の世界&昭和レトロへタイム・トラベル
http://tabisuke.arukikata.co.jp/album/24343/
・和都・高山、陸の孤島・白川郷、合掌造りの里へ
http://tabisuke.arukikata.co.jp/album/24370/
・パラレルワールドに紛れ込んだか、狐に化かされたのか・・・
http://tabisuke.arukikata.co.jp/album/24460/
・翼よ、あれが上高地だ♪初秋の西穂テラス・独標をハイキング
http://tabisuke.arukikata.co.jp/album/24510/

写真を拡大する

映画『岳』のロケ地をハイキング♪初心者コースなのにスリル満点の西穂高・独標へ

福地温泉

シルバーウィークの旅もこの日が最終日。
福地温泉に宿泊していたこの日の朝は、六時半に福地の朝市へと向かう。

昨晩、宿のおかみさんに朝市の場所は聞いていた。
朝市の場所。
実は、昨夕に訪れたレトロで不思議な建物;幽霊船マリー・セレストの世界への入口であった建物が、朝市の場所だったのだ。

この時間帯は、私以外の家族はまだ夢の中。
全く、どこへ行っても朝はユックリな二人だ。

写真を拡大する

映画『岳』のロケ地をハイキング♪初心者コースなのにスリル満点の西穂高・独標へ

福地温泉の朝市

朝市には飛騨の地元産の野菜が沢山、置いてあった。
山菜等も多かったのだが、目を引いたのがピーマン(唐辛子)たち。
メキシコ原産のハラペーニョが、高山で栽培されているんだ!

紫唐辛子もあり、調理方法の事例に甘辛く煮つけると美味しいとの表記。
唐辛子を煮つけるのは今まで試したことがないので、どんな風な味にあるのだろう…。

そして、商品説明に書かれたポップ(たまに辛いのも有るかも)の内容…。
きっと辛かった…と苦情が来ることもあるのかもしれない。
でも、たまに辛いのがあるのはシシトウも同じだよね~。

写真を拡大する

映画『岳』のロケ地をハイキング♪初心者コースなのにスリル満点の西穂高・独標へ

福地温泉の朝市

季節の野菜や果物も置いてある。
プチトマト(確か品種はアイコだったと思う)は激安の1パック150円。
林檎は未だ早生種だが紅玉の様な爽やかな味だった。(1個100円)

この日は西穂高岳へと山登りに行くので、行動食としてプチトマトと林檎を購入。
プチトマトは若干皮が固めにはなってきていたが、甘さがギュッと濃縮された濃い味で登山のお供には最高だった。

秋の特産品として、飛騨産のマツタケもあったが、そのお値段は4000円と庶民には手がでない。
栗の様に見えるのは、ハシバミの実;ヘーゼルナッツだ。

写真を拡大する

映画『岳』のロケ地をハイキング♪初心者コースなのにスリル満点の西穂高・独標へ

朝市の店内へと入ると、そこはまた、異空間。
骨董品屋さんというよりもガラクタ屋だ。

棟方志功風の絵画や、大昔のLPレコードが無秩序に並べてある。
勿論、飛騨高山の特産のお土産である味噌や漬物、お菓子もあるのだが…。

不思議な空間だ。

写真を拡大する

映画『岳』のロケ地をハイキング♪初心者コースなのにスリル満点の西穂高・独標へ

福地温泉の朝市

天井へと目をやると、往年のアイドルを起用したポスター等が張られているが、コンセプトが何であるのかはいまいち分からなかった。

店内をクルクルと徘徊していた私が見つけたモノ。
それは、キラキラと輝くガラス玉が無造作に突っ込まれた箱。
蜻蛉玉と云われるガラス玉だ♪

お店の方に聞いたところ、骨董市で見つけると補充しているとのこと。

写真を拡大する

映画『岳』のロケ地をハイキング♪初心者コースなのにスリル満点の西穂高・独標へ

蜻蛉玉は二つの穴が開いているだけのただのガラス玉だが、その模様は様々で、もう私の目は釘づけ。

蜻蛉玉は私が大好きなガラス玉。
体験工房で自分でも蜻蛉玉を作ってしまう程、好きだ。
でも、私が作れるのはシンプルな線を描くだけのガラス玉。

花や日本の古典柄などは、とても描けやしない。

売りに出ているのは多分、作家さんの失敗作(気泡が入ってしまった等)なのだろうが、綺麗な蜻蛉玉が3個1000円とはお買い得♪

娘用、自分用、そして娘が修学旅行でホームステイするご家庭への手土産用に購入決定。

写真の蜻蛉玉は私用で、帰宅後に髪ゴムを通し、電車内で本を読む時の栞(ページが閉じない様に)として使っている。

写真を拡大する

映画『岳』のロケ地をハイキング♪初心者コースなのにスリル満点の西穂高・独標へ

朝市で山での行動食を手に入れ、宿で朴葉(ほうば)味噌ご飯を堪能した後はすぐにチェックアウトし、急いで山登りの基地である新穂高ロープウェイの乗り場へと向かう。

ロープウェイの運行は朝8時から。
シルバーウィークなので混むのは確実。
とにかく、ここでは急ぐ。

写真を拡大する

映画『岳』のロケ地をハイキング♪初心者コースなのにスリル満点の西穂高・独標へ

新穂高ロープウェイ

新穂高ロープウェイには乗り場が二カ所あり、1か所目は大型バス用の駐車スペースもある新穂高温泉駅。2か所目はしらかば平駅だ。
私達が向かうのは、しらかば平駅。

しらかば平駅の駐車場は無料、有料の2か所があり、最初に無料へと向かったが8:45で、全て満車となっていた。
無料駐車場は山で一泊する方が停める場合が多く、駐車してある車の主は今頃は山の上。
だから、待っていても空くはずがないので有料駐車場へと向かう。

有料駐車場への道は細めの山道なのだが、無料駐車場に停めることの出来なかった登山客の縦列駐車の列(はっきり言って、行儀が悪い!)が道の両側に続く。

有料駐車場は日帰り客専用で1日500円。
こちらはまだまだ空きが有った。

車を降り、装備を整えて、いざ出陣!

写真を拡大する

映画『岳』のロケ地をハイキング♪初心者コースなのにスリル満点の西穂高・独標へ

新穂高ロープウェイ

新穂高ロープウェイは世界的にも珍しい二階建てロープウェイ。

折角ならば二階部分に乗って、景色を眺めた~いと目論む。

写真を拡大する

映画『岳』のロケ地をハイキング♪初心者コースなのにスリル満点の西穂高・独標へ

新穂高ロープウェイ

そして、運の良い私は2階席の谷側の窓脇に場所を確保。
しらかば平駅付近はまだ紅葉こそしていないが、それなりの景色だ。

お天気が良ければ、谷側には抜戸岳、笠ヶ岳等3000mに手が届きそうな山の峰々が眺められる。

写真を拡大する

映画『岳』のロケ地をハイキング♪初心者コースなのにスリル満点の西穂高・独標へ

新穂高ロープウェイ

でも、残念ながら空の高い部分には雲があり、山の頂は雲の中。

唯一分かったのは錫杖岳のみだった。

1

2

3

4

次のページへ→
拍手する お気に入りの旅スケに追加 通報する

映画『岳』のロケ地をハイキング♪初心者コースなのにスリル満点の西穂高・独標へへのコメント


※コメントの投稿にはログインが必要です

近くの旅行記

狐に化かされ、異次元の世界へ迷い込む/秘湯の郷で見たモノは、夢か・現か・幻か 2011年冬の陣
狐に化かされ、… 2011年冬の陣

新着スケジュール