微睡みからの目覚め/異世界に揺れる花房

GWは藤と躑躅を愛でにお出かけ。濃い紫~淡いピンクの藤、斑入りから真赤な霧島躑躅までその花色はグラデーション。初夏を思わせる日差しの中、花からあふれ出るエッセンスをたっぷりと浴びてきました。

微睡みからの目覚め/異世界に揺れる花房

微睡みからの目覚め/異世界に揺れる花房

←前のページ

この写真の旅行記に戻る

次のページへ→
微睡みからの目覚め/異世界に揺れる花房

今年の春の足音は急ぎ足で桜もあっという間に終わってしまい、街路樹の花水木だってGWを待たずに花びらを落とし始め、例年とは1週間位花のピークが早めにシフトしている感じだ。

そんな2018年の春。
私にはどうしても会いたい樹木;藤の貴婦人があった。

5か月前の冬、私は微睡む貴婦人の見る夢の世界へと迷い込んだ。
そこは、木枯らしが吹き荒れる中の紫色の幻想世界で、彼女は寒空の中に凛として立ち「私を見て…」と囁いていた。
貴婦人の腕には光り輝く幻の花が咲き、その様子は夜の闇の中を舞う蝶のようで、ひと時の夢を私と貴婦人は楽しんだ。

そして、春。
貴婦人の夢の世界がこの世に蘇る7日間がやって来た。
365日の中のたった7日間。
その1日を彼女と共有すべく、私は旅だった。
←前のページ

この写真の旅行記に戻る

次のページへ→

あなたにオススメの記事 & 広告

新着スケジュール