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☆大雨の金沢 現地1泊夫婦旅☆
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鼓門・もてなしドーム(金沢駅)
(写真)東口もてなしドームの正面に構える鼓門
The Second Day
5:31 予定より10分早く金沢着。 金沢駅西口1番バス乗り場着。 雨は止んでいた。
金沢駅西口バス乗り場 予定より10分早く金沢着。 金沢駅西口 バスのりば1番で降車。 雨は止んでいた。
駅前に降ろされているのに駅が分からずウロウロ。 ビジネスマンらしき人に教えて貰い、コンコースを通り東口(兼六園口)に向かう。 早朝のコンコースなので混雑はしていないが閑散としているでもなかった。
兼六園口とも呼ばれる東口が金沢の玄関口で
☆もてなしドーム (=金沢を訪れる人に差し出す雨傘をイメージし、おもてなしの心を表わしたガラスのドーム)と☆鼓門 (=伝統芸能に使われる鼓をイメージした門)
がある。
* http://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot_search/spot.php?sp_no=675
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レンタサイクルは7:30~だし、バスもまだ走っていなかった。 雨が降っていればタクシーのつもりだったが、心地よい天気。 夫がゆっくりなら歩けると言うのでノンビリ武家屋敷跡方向に進む。
ガーデンホテル金沢を通り過ぎて少し進み右折し、 5:47 左手に鮨店、加賀 彌助の見える名前不明の細い道へ進む。 5:52 願慶寺(真宗大谷派)(左上写真)が右手に、5:56 専光寺(真宗大谷派)(右上写真)が又右手に。
地図で見る限りではこの方向で大丈夫な筈だが、開いていた店のオバサンに道を尋ねる。 ドンドン進んで行くと、公園があり、学校の先に病院があるとその辺りと教えられた。
ので、英町の信号の広い道を渡り更にまっすぐに進む。 この先の道は「玉川町通り商店街」と呼ばれている。 6:00 右手に福念寺(真宗大谷派)(左下写真)がある。
6:07 左手の道標に玉川町、 長町武家屋敷跡界隈 760m、金沢駅 1.0km 等と記されていた。 この辺りから自転車の絵が(右下写真)が道に記されていた。 走りやすそう。 雨が降りそうな空だが、炎天下よりマシ。 レンタサイクルを使う気満々でした。 6:09 左手に玉川公園が。 6:11 又道標があり長町武家屋敷跡界隈 550mと書かれていた。 玉川公園西の信号の道を横断すると 右手に 生活感のあふれた用水路(こちらも大野庄用水なのだろうか?)が見えてきた。
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金沢聖霊総合病院
(左上写真)鞍月用水? (右上写真)聖霊病院
(左下写真)病院前のキリスト像 (右下写真)金沢聖霊修道院聖堂
左上写真の側に手づくり郷土賞 生活の中にいきる水辺 30選受賞の記念碑がありました。
6:19 足軽資料館着。 駅から ノンビリ歩いて30分。 足軽資料館入館料無料ですが残念なことに 開館は9:30~17:00。
☆ 足軽(説明板)
足軽とは戦闘時に駆り出される
歩兵のことをさしています。 戦国
時代には弓・鉄砲の舞台を編成して
活躍しましたが、江戸時代には武士
の最下層に位置づけられました。
金沢市
道を教えてくれたオバサンに病院と言われたので、白い高いビルと思っていました。 建物にSEIREIと書かれていました。 聖霊病院でした。手前にキリスト像、建物の奥に聖堂が見えました。 金沢市の指定文化財でもあり、一般公開されているそうです。 次回があれば金箔や黒漆塗りで仕上げられた円柱のあるロマネスク様式の聖堂内覧したいです。
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長町武家屋敷跡
☆長屋門 (説明板)
加賀藩前田百万石直参の
家臣三百石天野家の長
屋門。
江戸時代、武家屋敷に見られ
る門形式の一つで、召使いの住まい
の長屋と門とが結合したもの。
門の構造は桟梁を受ける冠木
と二本の親柱、中央に両開扉
があり、左右いずれかにくぐりを
つけ、その側にのぞく窓がある。
??市内で、この古い形のまゝ
??いるものは極めて少ない。
金沢市
??はしみで文字が不鮮明な箇所。 ググっても見ましたが探し出せませんでした。
どれがのぞく窓なのか 夫と探したのですが見つけられず。
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武家屋敷跡野村家
現代と江戸時代がコラボ
後で内覧に行くつもりが、行かず仕舞い。 金沢侮るなかれ。 見所満載です。 要リベンジ。
☆野村家 (説明板)
天正十一年(1583年)藩祖前田利家が
金沢城に入城した際直臣として従った
野村伝兵衛信貞家は禄高千石
千二百石と累進し十代にわたって
御馬廻組組頭各奉行職を歴任
千有余坪の屋敷を拝して連綿と明治四年
廃藩までつづいた由緒深い家柄である。
武家制度の解体はついにこの地を
庭園土塀を残して菜園としていたが
その窮乏は次第に土地を分譲したり
更に文明開化の町づくりの妨げとなって
大正に入るや住宅街として現在に
至ったのである。
しかし未だに一部藩政時代の面影を
とどめている。
いくたびか住人をかえたが昭和の
初期藩政時代蝦夷遠くはロシアに
通商し藩政をも支えた「北前船」の
旧橋立村の傑商久保彦兵衛が藩主を
招くために造った豪邸上段伺候の間を
移築したものである。
今更のように時代の推移盛衰を
身近に感じられてならないし加賀
文化を知る貴重な文化遺産である。
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武家屋敷 大屋家
(上写真)大屋家
(下写真)(大屋家の前、九谷焼窯元 鏑木商舗の隣の)民家
小屋根と木の壁の間の帯状の左右異なった飾りがモダン。
右下写真は左下をアップで写した。
☆大屋家 (説明板)
藩政時代の直臣平士級の
武家屋敷の遺構で、門を構
え、敷地周囲に土塀を巡ら
し、広い庭をもつ。建物は
建具を含めて内部も当時の
状態をよくとどめている。
正面に高く広い妻面をみせ
るアズマダチの屋根は、明
治期に瓦に葺き替えられた
ものだが、屋根裏には板葺
石置屋根当時の低い小屋組
が残る。武家屋敷を構成し
た主な要素一式を全て残し
ている貴重な遺構である。
金沢市
*https://www4.city.kanazawa.lg.jp/11104/bunkazaimain/touroku/yuukeikenzoubutu/oyake-syuoku.html
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長町武家屋敷跡
藩政時代の面影を残しているこの辺りは、住宅街でもあるので、路上駐車や家の中を覗き込んだりしないようにと注意書きがあった。
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レストラン「マレ・ドール」 金沢東急ホテル
朝食は早すぎてレストランが開いていないのでホテルのバフェを利用。
味は期待した程ではなし。 でもまずかった訳ではないので、貧乏性の私達は、ちゃんとお代わりしました。
郷土料理は写真中央の棒寿司と左手の蒲鉾、車麩の煮つけくらい。
ホテルの朝食バフェにこれ以上期待したら可哀そうかな?
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特別名勝 兼六園
桂坂門入り口から入園。 シニアなので健康保険証を見せると無料でした。
☆桂坂 (桂の木説明板)
・・・
このあたりは、かつ
ての桂の大木にちな
んで「桂坂」と名づけ
られている。
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特別名勝 兼六園
徽軫灯籠(ことじとうろう)と霞ケ池
「徽軫灯籠と虹橋」と書かれた説明板を読んでいた。 虹橋はわかったのですが 説明板のそばに徽軫灯籠が見えません。 写真を撮っていた男性に「徽軫灯籠ってどれですか?」と聞いた。 一寸ビックリしたように霞ケ池(この時はこの池の名前も知りませんでした)の端に立つ灯篭を指さしてくれた。 雨が降り出しましたが、観光客沢山でした。
琴の糸を支える琴柱(ことじ)の形をしていることから、徽軫灯籠と呼ばれているそうです。
琴柱が何か分からず ネットで調べてみたらフムフム似てます。
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特別名勝 兼六園
☆唐崎松
入園の時手渡されたリーフレットに依れば 13代藩主前田 斉泰(まえだ なりやす)(1822~1866)が琵琶湖の唐崎から種を取り寄せて実生から育てた黒松。
雪吊りの唐崎松は兼六園の冬の名物。
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特別名勝 兼六園
(写真)眺望台より
「六勝」(=6つの景観)の1つの眺望。
遠くまで見張らせる筈なのですが。
街並みの後ろには見えるのが恐らく卯辰山
☆眺望台 (説明板)
ここからのながめは、
兼六園の六勝のうちの
一つ「眺望」を味わうこ
とができる。
左のはるかに横たわる
稜線は内灘砂丘、その向
う側は日本海、砂丘が右
に尽きるところから能
登半島が北にのびている。
正面の山は卯辰山、右は
富山県境の医王山
がのぞまれる。
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☆大雨の金沢 現地1泊夫婦旅☆へのコメント
メモ
(表紙写真) ひがし茶屋街 ガスっているのはカメラに水蒸気が籠ったせいでしょうか? 壊れてしまったのかと心配しましたが、数時間後直りました。 ボンヤリのこれらの写真気に入って戴けたら嬉しいです。
お土産代、 往路新宿まで、帰路羽田からの交通費は含まれていません。
帰路航空券 マイレッジ、 宿泊 クレカポイント利用
☆移動費
夜行バス 6,250 (×2)
☆食事代
7/6
ホテルにて朝食 2,732 (×2)
おでん (生中2、酒1含む) 4,530
7/7
すし玉(回転ずし)4.794 (寿司、あら汁、酒、デザート)
空港にて金沢百万石缶ビール 390
白山氷室 572
☆ツアー代 現地交通費計
バス代 2回 400 (×2)
北鉄バス1日フリー乗車券 500
空港までバス代 1,130 (×2)
タクシー (片町~香林坊) 690?
☆観光
妙立寺拝観料 1,000 (×2)
成巽閣拝観料 700 (×2)
志摩入館料 450 (フリー乗車券提示で割引)
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