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巨人の痕跡か 惡魔の仕業か☆玄武が作り出した神秘の列柱

朝のハイキングは空気も澄んでいて気持ちいい♪でも、気持ち良いのはニンゲンだけではないヨ。小動物だって、朝は元気いっぱい活動中!【Geo旅(デビルズ・ポストパイル編)- 3】

巨人の痕跡か 惡魔の仕業か☆玄武が作り出した神秘の列柱

巨人の痕跡か 惡魔の仕業か☆玄武が作り出した神秘の列柱

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巨人の痕跡か 惡魔の仕業か☆玄武が作り出した神秘の列柱

デビルズポストパイル

2018年夏のアメリカ旅は、Geo旅。
カリフォルニアのGeologicalな風景を求めInyo National Forest(インヨー国立森林公園)を旅しました。

旅の2日目に訪れたのは、大地が作り出した岩の絶景:アラバマ・ヒルズと水から生まれた白亜の神殿:Tufa/モノ・レイク。
そして、3日目に訪れたのが、かつては巨人族が存在した証明だとも言われたデビルズ・ポストパイルです。
デビルズ・ポストパイルは[悪魔が建てた石の柱]とも呼ばれる谷で、高さ18mの正六角の石の柱が整然と立ち並ぶ柱殿の光景は圧巻の一言でした。

この日のトレッキングは足の爪を旅の6日前に剥がすという怪我をして以来、初めてとなるロング・ウォーク。
まだ抜糸さえ済んでいない足先は包帯でグルグル巻き状態。
靴を履く事さえ厳しい状況でしたが、のんびりと歩き、地球の作り出した不思議な絶景を堪能してきました。

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巨人の痕跡か 惡魔の仕業か☆玄武が作り出した神秘の列柱

☆Wonder Geo旅 カリフォルニア 旅程☆
□8/4 NRT10:55-DFW08:50 DFW11:40-FAT13:00 AA利用
□8/5 Alabama Arch Loop、Mono Lake
■8/6 Devis Postpile, Rainbow Fall/Mammoth Lakes、Death Valley
□8/7 Death Valley
□8/8 Kings Canyon National Park
□8/9 Sequoia Canyon National Park
□8/10 Sequoia Canyon National Park
□8/11 FAT06:00- LAX07:13 LAX10:50- AA利用
□8/12 -HND14:25


☆2018 Geologicalなカリフォルニア旅 旅行記☆
【1】BGMはトラブル四重奏 https://tabisuke.arukikata.co.jp/album/28281/
【2】驕りが齎した幻の絶景 
https://tabisuke.arukikata.co.jp/album/28349/
【3】巨人の痕跡
https://tabisuke.arukikata.co.jp/album/28351/
【4】紅に輝くWhite Desert 

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怒涛のトラブル四重奏から始まったアメリカ家族旅。

トラブルが起きたってなんのその。
旅のスキルはトラブルが起きたときにこそ発揮されるもの…と、旅の最中にも予定を組み替えながら旅を続行し、Alabama Hills(アラバマヒルズ)の絶景やMono Lake(モノ湖)の不思議な夕景を楽しんできた。

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そんな旅の2日目の宿はモノ湖の湖畔の高台に建つLake View Lodge(レイク ビュー ロッジ)。
ここも一昨日の夜にキャンセルが出て空き部屋が売りに出されたのを目ざとく見つけ、瞬時に予約した宿だ。

宿代はこのエリアの相場にしては少し高めだが、その分、ロケーションは良く、高台からは湖の夕景が良く見える(個人的にはモノ湖の水辺で見る茜色の景色のほうがお勧めだ)。
部屋も広く床面積も十分にあり、快適な宿だった。
客室内には電子レンジもあり、宿の隣のマーケットではレンジでチン!の食品も売っていたので、夕食だってそれで簡単に済ませることができる。

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マンモスレイクス

そして、翌日8/6月曜日の朝は5時起き。
6時には宿を出発してパノラマ街道(395号線)を南下し、山間にあるMammoth Lakes(マンモスレイクス)の町へと向かう。

この日の朝は、ヨセミテの山火事の煙がかなり大量にLee Viningの町へと流れ込んできていて町全体が霧の中のような光景で、マンモスレイクスに近づくまで非常に視界が悪かった。

マンモスレイクスへの到着は朝7時前。

マンモスレイクスは日本で言えば軽井沢に似た高原の町で、夏のキャンプや避暑地でもあり、目抜き通りにはおしゃれなカフェやレストランが立ち並ぶこ洒落た田舎町だ。
冬にはスキー・リゾートとなり、カリフォルニアでは有名な行楽地らしいのだが、私たちのこの日の目的はリゾートらしさはまったく無いトレッキング。

Reds Meadow Trail(レッズ メドウ トレイル)と呼ばれるトレッキングルートを歩きにやってきた。

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レッズ メドウ トレイルが広がるのは、マンモスレイクスのスキー場の更に奥地で、夏場はキャンプ利用のパーミット(許可証)を持たない車以外は侵入禁止となり、トレッカーは有料のシャトルバスを利用してトレイルヘッドへと移動しなければならない。
私たちも、マンモスレイクスのスキー場バス停からシャトルバスに乗らなければならなかったのだが、朝の始発バスに乗る場合はちょっとした問題をクリアする必要がある。

問題とは朝一番のシャトルバスに乗る場合の乗車券の購入について。

レッズ メドウ トレイルへのシャトルバス:Devils Postpile Shuttleの運行時間は朝7時半からで、バスの乗車チケットはマンモスレイクス・スキー場前にあるアクティビティ・センターで買うのが原則となっている。
ところが、このアクティビティ・センターの営業時間は朝8時からで、始発バス7時半の出発時間にはアクティビティ・センターは営業していない。
つまり、始発バスに乗りたい場合はその前日までにチケットを買っておかなければならないということだ。
私たちは昨日の午後にマンモスレイクスへと立ち寄りその情報を入手し、昨日の内にシャトルバスチケットを入手していたのでチケット難民にはならずに済んだ。

朝一番のバスは空いていて、乗っていたのは私たちの家族以外にはこれから山で縦走をするのかな?と思われる若者たちだけだった。

レッズ メドウ トレイルには長短様々なトレッキングルートがあり、この日私たちが歩くのは、Devils Postpile Trail(デビルズ ポストパイル トレイル)とRainbow Falls Trail(レインボー フォールズ トレイル)。
6番バス停で降りて歩き始め、悪魔の列柱:デビルズ ポストパイルとレインボー滝を経由して10番バス停で帰路のシャトルバスへと乗るルートだ。

(写真:Devils Postpile TrailとRainbow Falls Trailのルート地図)

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アクティビティ・センター前のバス停で乗車をして25分ほどで6番バス停へと到着。
道はかなりのクネクネ道なので、車酔いが激しい人は酔い止め薬があるほうがよい感じだ。

6番バス停からデビルズ ポストパイルまでは0.4マイル(640m)、レインボー滝までは2.5マイル(4km)だ。

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トレッキング道は比較的平坦で歩きやすい道。

マンモスレイクスの山の上は標高が2500m以上あるエリアなので朝8時の気温は10℃台。
肌寒い位の気温なので長袖シャツの上に雨具のジャケットを着用しての歩き始めとなった。

この辺りはキャンプをして山を愉しんでいる方も多く、朝散歩をする方の姿がチラホラ。
そんな人達から、この先に鹿の親子がいたよ♪という嬉しい情報が…。

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残念ながら私たちが歩いて行った時には鹿の親子の姿はもう無かったが、代わりにそこに居たのは、可愛らしいリスの姿。
朝日を浴びて木の実をカリカリと食べる姿は、かなりキュート。

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リスの姿は一匹だけではなく、目が慣れてくると彼方此方にいるのが分かる。
朝の時間帯のせいか、どのリスさんたちもお食事中。

トレイルには分かれ道も多いが、看板が行先をシッカリと案内してくれるのでトレイルマップを持っていなくても全然平気。
道に迷う心配は全くなかった。

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デビルズ・ポストパイル

6番バス停のトレイルヘッドを歩き出して、15分。

大きめのカーブを曲がると目の前にドンっと見えてきたのは、石の柱がそびえ立つ不思議な光景。
最初の目的地Devils Postpile(デビルズ ポストパイル)だ。

石の柱が屏風の様に垂直に立ち並ぶその姿は圧巻で、その昔の人々は巨人や悪魔が並べた石の柱だと思っていたとのこと。
確かに巨人の仕業と言われても納得してしまうような風景だ。

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デビルズ ポストパイルの正体は柱状節理と呼ばれる地形で、火山地帯で見ることの出来る自然の造形。

日本でも規模こそ違うが、伊豆地方で似たような地質現象を目にすることができる。

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旅費の内訳

☆ホテル料金(クイーン2台またはキング1台、食事なし)
 Piccadilly Inn Airport, Fresno 9056円
 Motel 6 Fresno Blackstone South 67ドル 
 John Muir Lodge, Grant Grove Cabins  2泊 328ドル
 Mount Whitney Motel 156.8ドル
 Lake View Lodge 218ドル
 Oasis Inn 415ドル

 ☆航空券
 アメリカン航空 154400円/1人

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