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日帰り・弾丸アジア旅☆そうだ!高句麗&台湾へ行こう♪

秋の三連休は飛行機の要らない弾丸アジア旅。台湾寺院でスイーツを食し、高句麗の末裔に想いを馳せる。「埼玉には、なんにもな~い!!!」なんて、誰が言った?それは、知ろうとしてないだけでしょ♪

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せっかくのお休み、何をして遊ぼうかな…、どこへ旅立とうかな。
夏が来る前には、3か月も先の9月の連休に向けて思いを馳せていた私がいました。

でもそんな私を襲ったのは7月末の足の怪我で、不注意から親指の爪をペロンと剥がし、更に処置ではその爪を皮膚に仮止め縫合し、怪我をしてから3週間の間は一歩足指を地面に着く度に痛みが走るという、歩き旅が好きな私には致命的となる傷でした。

そんな理由で9月の連休は予定白紙!だったのですが、9月下旬に入ったある日、仮止め爪がグラグラと揺らぎだし、ちょっと頑張って痛みを堪えて捻ってみたらその爪がポロリ。
これで、仮止め爪が足指を圧迫する痛みで長時間は歩けなかった魔の2か月間も終了となり、自由に歩き廻れる身となったわけですが、如何せん爪が外れたのが9月後半連休の3日前。
泊りがけでどこかに行きたくても連休直前では安い宿など空いている筈は無く、選択肢は日帰り旅しかありませんでした。

そうだ!
こんな時こそ以前から気になっていた【日帰り弾丸・アジア旅】を実行に移す絶好の機会。

飛行機に乗らずに行ける亜細亜;高句麗(高麗:こま)と台湾文化圏を旅してきました。

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朝5時台の始発電車に乗って私がやって来たのは、西武池袋線の高麗(こま)駅。
時刻は朝の6:40とかなり早かったのだが、到着した高麗駅はとてもそんな時間帯だとは思えないほどの乗客の数。

それもその筈で、この日は日高市にある曼珠沙華の名所:巾着田が見頃となって4日目の日。
3連休の中で唯一、天気予報で“晴れ””マークがついた日と云う事も有り、巾着田の最寄り駅である高麗駅は朝から満員御礼状態だった。

駅前には高麗(こま)の地名の由来となった将軍標がある。
これは日本では非常に珍しい標で、此処、高麗の地が日本でありながらも1300年以上昔から朝鮮半島の文化を受け継ぐ地であることを意味している証だ。

電車から降りた私。

目的地までの道順をしっかりと頭に入れずにやって来たので無事に辿り着けるか心配だったのだが、駅から降りたほとんどの乗客の進行方向は同じなので人の流れについて行けばOK。
電車を降りた乗客は皆が皆、高麗川を渡る鹿台橋を通り、ある一つの地点を目指していた。

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皆が目指していたのは、巾着田曼珠沙華公園。
巾着田曼珠沙華公園は、毎年30万人近い人達が秋の10日間に訪れるという日本有数の曼珠沙華(彼岸花)の群生地だ。

曼珠沙華が咲くエリアは上流と下流の二カ所に分かれ、入場ゲートは全部で5か所。

公園は曼珠沙華の時期のみ有料となり、花の時期だけは300円の入場料が必要となる。
300円×30万人…というとかなりの収入に思えるかもしれないが、公園の中には多くのボランティアさんの姿があり、秋の10日間に向けて世話をする苦労と広大な公園の維持費を考えると妥当な金額なのだろう。

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この日は天気予報によれば朝からピカピカの晴れの筈だったのだが、どうしたことか空は曇り空で、時折、空から小粒の涙がホロリと落ちてくる天気。
傘を差しながら遊歩道を歩く方の姿も多かった。

雨のお蔭で公園内は少し霞んで霧っぽくなり、真赤な曼珠沙華の花の色が緑色の海原に浮かんでいるかのように見えた。

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公式ホームページの情報では川の上流・下流地域の曼珠沙華は両方とも見頃とのことだったが、実際は上流部分の花はもう終わりの時期を迎えているものも多く、一面の赤を期待していた私はちょっと拍子抜け。

また上流エリアには、なぎ倒されたりポキンと折れてしまっている茎の姿も多かった。

ひどいことをする人もいるものだ…。
心無い人間もいるのだなぁ…なんて思ったりもしたのだが。

どうやら、曼珠沙華の花を倒したり折ったりしているのは川を超えて公園内へと入り込んだ野生のイノシシの仕業らしい。

巾着田のある日高市は都心から電車で1時間という場所にありながらも、自然が豊かな場所として知られている。
しかし、野生のイノシシが整備された公園の中にまで入ってくる…と云う事は、人間たちが彼らの生息域を侵して宅地造成を進めてきた結果として、彼らの餌場が奪われているという事だ。

イノシシ=害獣と云うのが一般見解だが、一概にそのようには言ってはいけない気がする。

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歩き出して30分ほどで辿り着いたのは、曼珠沙華の群生地の中間地点にある橋:ドレミファ橋。
ドレミファ橋を渡った向こう側に何があるのかって…?
私も分からないが、高麗丘陵のハイキングコースへと道が続いているそうだ。

ただ、どうしてこの木の橋がドレミファ橋と呼ばれるのか、その由来が気になったので調べてみた。
調べた結果、分かったのは、つまらない理由で橋の構造が変更された…と云う事。

昔はこのドレミファ橋は丸い円柱が連なる飛び石橋で、子供たちが円柱をピョンピョン跳ねながら橋を渡る様子からドレミファ橋と命名されたらしい。
しかし、飛び損ねて川に落下する事故(落ちる方が悪いのだとは私は思うが)があったために、行政側は安全対策として飛び石に渡し板をつけ、ただの面白みのない1本の橋にしてしまったという事だ。

ネットで10年前のドレミファ橋の写真を見つけたが、断然、飛び石式の昔の方が雰囲気も有って素敵だと思う。
橋好きの私の心を動かさない橋…と云うのも珍しい。

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ドレミファ橋の近くまでやってくると曼珠沙華の花は一番の最盛期で、一面が真赤な絨毯。

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苔むした幹の深い緑色と夏場の鮮やかな緑葉、そして曼珠沙華の紅のコントラストが美しい。

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これぞ、まぎれもない紅の森だ。 

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巾着田曼珠沙華公園の曼珠沙華の花は、もともとは高麗川の増水に伴い山から流れてきた球根が河川敷に根づいたのが始まり。

それが今から50年位昔の話で、その後、行政が曼珠沙華公園として整備をして、今では500万本の株が一面を埋め尽くす規模にまでなっている。

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天気予報が外れてお日様の陽光が無いのは残念だが、どことなく煙ったような空の色に妖艶な赤が良く映えている。

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森の中の木々は種類が多く、クヌギ、コナラなどの実がなる植物の姿も。

さすがに曼珠沙華エリアの遊歩道には木の実は落ちていなかったが、公園内の木の傍には、こんな木の実が沢山。

リスがいたら、喜んで食べそうなものだけどね。
(もしかして、野生のイノシシはこのような落実した木の実を探しに曼珠沙華の群生地に入り込むのかもしれない)

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日帰り・弾丸アジア旅☆そうだ!高句麗&台湾へ行こう♪へのコメント

animoさん  2018/10/06 13:48

曼珠沙華といえば、権現堂に巾着田。9月も見どころ沢山の埼玉です♪

makoa187jpさん  2018/10/04 15:08

やっぱり、巾着田はきれいですね!


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メモ

☆入場料☆
・巾着田:300円
・聖天宮:500円
・聖天院:300円
・高麗神社:無料

☆バス+鉄道代金(往路の高麗駅までの電車代金+復路の若葉駅からの電車代金は参考にならないので入れていません)
・川越駅-戸宮交差点前:440円
・戸宮交差点前-若葉駅:180円(今回は歩いたので使っていません)
・高麗川駅-川越:240円

☆お奨めスイーツ
・聖徳宮の自販機には台湾スイーツがあり、黒八寶(220円)がお勧め♪

☆ランチのお奨め
川越駅がお昼時になるので駅周辺でのランチお勧めだが、休日はけっこう混んでいるので、時間の余裕は十分に…

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