海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP  > 旅スケTOP謎の生物コノドント☆おさかな電車に揺られて 関東の耶馬溪;秋色の高津戸峡への旅行記

謎の生物コノドント☆おさかな電車に揺られて 関東の耶馬溪;秋色の高津戸峡へ

友人と私の旅は、いつも欲張り旅。カフェでお喋りするよりも、1粒で3個の美味しい部分を追及するアクティブな旅が好き。そんな私達を呼んでくれるのは、どこかしら?

謎の生物コノドント☆おさかな電車に揺られて 関東の耶馬溪;秋色の高津戸峡へ

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謎の生物コノドント☆おさかな電車に揺られて 関東の耶馬溪;秋色の高津戸峡へ

関東地方の平野でも秋を感じられるようになった11月初旬、友人と旅に出ました。

秋と云えば紅葉♪
でも紅葉名所巡りだけでは、ちょっとつまらない。

友人と私の旅は、いつも欲張り旅。
オシャレなカフェでまったりお喋りするよりも、1粒で3個の美味しい部分を追及するアクティブな旅が好き。
知らないことを新しく知る事、やったことの無いことにチャレンジする事が大好きな二人。
そんな私達を呼んでくれるのは、どこかしら?

溢れるネット上の情報の中から私達を召還したのは、北関東地方にある小さなエリア。
関東の耶馬溪と称される高津戸峡、
のこぎり屋根の町並みが残る絹織物の町、桐生、
そして、3年連続イルミ日本一に輝いたあしかがフラワーパークのイルミネーション。
訪れた3か所はそんなに大きな観光名所ではない場所ですが、足を運んでみれば隠れた魅力が沢山ありました。

旅の時間配分は、その時の気分次第で。
その日の内に家に帰りつけばOK位のラフなプランニングでしたが、旅の途中で見つけた面白いものに引き寄せられ、気が付けばあっという間に夜。

朝5時台の電車に乗り、家に帰りついたのは23時前というアラフィフおばちゃんにしては若干きつめな日帰り旅となりましたが、友人と私の旅ではこんなハードプランだって、いつものこと。
冬入り前の小春日和な秋の1日を、目いっぱい楽しんできました。

☆秋のアクティブ日帰り女子旅♪2018☆
【1】高津戸峡の錦繍 & のこぎり屋根の街さんぽ:https://tabisuke.arukikata.co.jp/album/28618/
【2】淡く儚い 蝶の夜会:
https://tabisuke.arukikata.co.jp/album/28562/

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秋晴れの土曜日の朝。

それぞれの自宅を早朝に出発した友人と私は、目的地までの電車の中で待ちあわせ。
いつもは無言でスマホの画面を見続ける通勤客で混みあう電車も、秋の行楽日和は、小さなリュックを背負った中高年の方々が多かった。

どうやら皆さんと私達の目的地は同じの様で、乗換駅である相老駅では短い停車時間に乗換切符を購入する時間も無く、大勢の乗客がわたらせ渓谷鉄道へと滑り込み。

だから、乗り込んだ列車の中で切符を購入することになったのだが、車掌さんが渡してくれた切符はこんなレトロな切符で、乗車駅と降車予定駅そして乗車運賃をパンチ穴で表示してあった。
切符を手にした時に「懐かし~い」と言いたくなってしまったが、懐かしい以上かも。
博物館以外でこんなレトロな切符を実際に目にするのは、今回が初めてだ。

わたらせ渓谷鉄道と言えば紅葉時期は予約を取るのも難しいと言われる観光列車なのだが、それは一部の区間だけの話で特定の列車以外は座席予約の必要はない。

列車の中の人口比は8:2で女性が多く、そのお喋りの囁きで車内はとても賑やか。
このまま時代が50年前に戻ったとしたら、この車両は女子学生の巣窟と化すのだろう。

私たちの乗車区間は二駅だけ。
大間々駅で下車し、本日最初の目的地へと歩き出す。

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この日の最初の目的地は、秋の紅葉狩り。

やって来たのは、関東の耶馬溪とも称される【高津戸峡】。
耶馬溪と言えば、本家本元は九州・大分県にある奇岩の連なる壮大な絶景のこと。

そんなすごい景色が関東にもある!?とは聞いたことが無く、ネットで“関東の耶馬溪”情報を見つけた時には、失礼ながら、それは誇大広告に違いない!と思っていた。

だからこの日も大間々駅で列車を降り、駅から徒歩10分の赤い高津戸橋に到着するまでは、半信半疑な状態だったのだが…、

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真赤な橋の欄干から下を流れる川を見下ろして発した言葉は、女子旅には似つかわしくは無い「UWA!!!」という唸りにも似た声。

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ネット上の情報では“見頃 始まり”表示だった峡谷は、秋色にその装いを変えていた。

青い清流とごつごつとした岩。
そして、岩に覆いかぶさるように色づく木々は、まさに秋の絶景。

さすがに「関東の耶馬溪」は言い過ぎの感があるが、「Petit耶馬溪」位の冠は付けられそうな景色だった。

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2018年の関東地方の秋は紅葉の始まりが遅く、また、台風の塩害で紅葉せずに枯れてしまった木々も多い。

そんな中で、こんな艶やかな秋の彩りを見ることができたのはラッキーだったが、紅葉している木々をよく見ると、赤のモミジなどは葉先がチリチリとカールし枯れかけている葉も多く、赤く色づいた木々の葉も若干茶色がかって見える。

きっと例年の紅葉はもっと鮮やかな赤色となるのだろう。

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高津戸峡には峡谷沿いに短い遊歩道があり、歩くことができる。

遊歩道は所要時間が20分と距離は短いのだが階段でのアップダウンがあり、前日に雨が降ったこの日は道が泥でヌルヌル滑り、スニーカーを履いていてもツルリと転びそうだった。

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遊歩道の途中からは、先ほど渡良瀬川の峡谷を見下ろした赤い高津戸橋や奇岩群、そして渓谷へと落ち込む紅葉が見えて、ちょっとした山岳地方の渓谷歩きの気分だ。

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河原へと降りることもでき、私達はゴツゴツの岩場である河原へと向かう。

河原から上を見上げると目に入るのは、三角形の歩行者専用の橋:はねたき橋で、はねたき橋は峡谷の景色を眺める為だけにかけられた贅沢な観光用の橋だ。

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渡良瀬川の河原はそんなには広くないのだが、その一角に人だかりができていた。

人だかりの理由は、大きなポットホールと呼ばれる岩の窪みを見るため。

ポットホールは2年前の冬の長瀞への旅以来、友人と私の間ではホットな単語で、ポットホールがあるという情報は私達を駆り立て、今回の秋旅で高津戸峡を選んだのもポットホール情報がその一因となっている。

ポットホールとは川の流れと岩が作りだす川底の岩に削られた穴の事で、高津戸峡のポットホールはその直径も大きく、更にポットホールの中には岩を穿った石まで残されている珍しいモノとの前評判に、実際に見るのを楽しみにしていたのだが…、

かに河原の岩にあるポットホールのサイズは大きく立派ではあったが、ポットホールを削ったとされる中の石がニセモノ(だと思う)。
ポットホールについて少しでも知っている方ならば分かると思うが、川底の岩にポットホールを削るのは綺麗な球形の石の筈で、こんな潰れた楕円形の大きな石がポットホールの穴を穿てるはずがない。
楕円形の石では、水流で石がホールの中を廻る内に砕けてしまっているだろう。

客寄せ的、話題集めとしてポットホールの中に適当なそれっぽい石を置いたと考えられるが、全くなんてバカなことしているんだ!と云う感じで興ざめも甚だしい。

せっかくの美しい渓谷の印象が、ばかばかしいポットホール演出のせいで半減してしまった。

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気を取り直して、歩行者専用橋である“はねたき橋”の上へ。

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高津戸峡の紅葉は、このはねたき橋から眺める景色が最も美しいとされている。

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