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中国 四川『成都・楽山・犍為』8日間の50代最後のバックパック個人旅行記2

「本番の麻辛を食べたい」「蒸気機関車に乗りたい」これが、この旅行へ行くことを決めた理由です。

中国 四川『成都・楽山・犍為』8日間の50代最後のバックパック個人旅行記2
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中国 四川『成都・楽山・犍為』8日間の50代最後のバックパック個人旅行記2

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中国 四川『成都・楽山・犍為』8日間の50代最後のバックパック個人旅行記2

<中国 四川『成都・楽山・犍為』8日間の50代最後のバックパック個人旅行記1>からの続き
蒸気機関車の時刻表と金額が明記していた。どうもこのカウンターは蒸気機関車の切符売り場のようだ。最終出発時間は15:00なのでもう過ぎている、そのためにカウンター内の女性たちはもう仕事が終わった雰囲気を出してるのだろう。でも、この時刻表は観光用だけの蒸気機関車の時刻表だろう。地元の人たちの足としての時刻表は?どこにもない。とりあえず今日は蒸気機関車の発車はないのが分かった。右側のインフォメーションテーブルへ向かい、テーブルの後ろにいた女性に「この辺に外国人の泊まれるホテルはありませんが?」と聞く。すると目の前のホテルを紹介された。バスから降りて、アパート・マンションを通り過ぎたところにあったホテルだ。お礼を言って早速向かう。

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紹介してもらったホテル「嘉陽酒店」である。一泊200元以下だった記憶がある。
安いけれど部屋はちょっときつかった。熱いお湯がすぐ出るシャワーはあるが、そのシャワーは、いわゆる和式トイレを跨ぐ形で浴びなければならない。もちろんシャワーやトイレを使う時”はだし”では気持ち悪い、だから部屋に付いているサンダルをはきながらシャワーやトイレを使う。このようなシャワースタイルは初めてではなかったので特に驚かなかったし、フェイスタオル・バスタオル・歯ブラシセットもある。では何がちょっときつかったかといえば、部屋が寒い。寒いのだ。もちろんエアコンはある。しかし、なかなか部屋の中が温まらないのだ。窓のカーテンを隙間なく閉め、浴室との扉もきっちり閉めた。たけど全然部屋の中が温まらない。結局上着を着ながら部屋の中を過ごし、寝る時も結局上着を着て寝た。エアコンをつけっぱなしで寝たところ朝はやっと部屋の中が温まっていたっけ。

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16:00
ホテルの外を歩きまわることとした。ホテルの1Fはレストランらしい扉に「営業8:00 21:00」と書いてある。普通に考えれば、営業時間8:00~21:00という意味だろう。でもこのレストラン内は真っ暗なのだ。まぁ、今16:00だし休憩時間か?ホテルの出た、その目の前のやや右側はあの小さい蒸気機関車と赤と銀色のパイプで作られたオブジェ、そしてやや左側の向こうにもう閉まっているあのインフォメーションセンター、そしてその手前に営業しているかどうかわからない映画館が見える。レストラン沿いにホテルを左側を歩く。10段ぐらいの階段がありそれを登ると幅3m~4mぐらいの道にあたる。右にスーパーマーケットがあり、左側には道両端に商店がならぶ15件ぐらいか。外までテーブルを並べている小さな食堂が5件ぐらい、あと雑貨屋、電気屋などがある。一番奥にもスーパーマーケットがあった。この道は、そのスーパーマーケットで終わりで、その向こうは行けない。商店を見た後、Uターンし先ほど登ってきた階段をこえて最初のスーパーマーケットを通り過ぎると坂になっていてそれを登ると蒸気機関車の踏切につながっている。踏切の道は、バスが来た道と反対方向へとつながっている。踏み切りを超え線路に沿って右を見るとホームが見えた。

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ホームへと近づく。ホームの周りには、駅を名前を関した「お土産屋」もあるが閑散として係員もいない。どちらかのネットのページにこの駅の名前を関した建物を「駅舎」と表現していた。確かに駅舎らしい建物だが、でも、この駅舎、この写真の後ろあたりに建っているのだが、普通、駅舎とホームの間に道路があるか?と思う。しかいホームに生活感がないように感じる。生活基盤として地元の人は使用しているのか?ただの観光用のホームに見えなくもない。このホームの前の道路を左へとさらに歩く。しかし20mも行くとまたこの線路の踏切に当たり、しかも一般の人は通行止めとなっていた。もう少しホーム、ホテル周辺をぶらぶらしたが、ん~、他に見るものもないな~。ホテルに戻る。外から蒸気機関車の汽笛の音が聞こえる。観光用の蒸気機関車が戻ってきたのかもしれない。

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20:00
夕食を取るため再度ホテルを出る。やっぱりレストランは真っ暗なまま。しょうがないので階段を登り15件ぐらいの商店で食事をとることを考える。でもなんか食指が動かないんだよね。別に汚いとかそういうのは気にしないのだけれども、理由は分かっている。この商店で食事ができる場所は5~6件ぐらいか、まず階段を登った直ぐ左側に1件ある。看板に「冒菜」の文字。「冒菜」は成都付近では有名なもので、よく一人用の火鍋と説明される。好きな具を選び、店の人に頼むとその具を調理して丼に入れ持って来るのだ。私には、裏で鍋の調理をしようとも、丼に入れて持って来た時点で火鍋とは思えないのだけれども、好きな具を好きなだけ選べるというところが火鍋に通じるのかもしれない。この店にしたかったのだけれども、結構お客さんがいて、相席でしか食べられそうもなく、また、店の女性の方も忙しそうで、こちらの下手な中国語の相手をさせるのは申し訳ないと思いここはあきらめた。他の店は、まぁ、テーブルがちらほら空いているが、外から見えるメニューを見る限り、米・小麦の麺類・ワンタン類のバリエーションしかなく、一品料理的なものがなさそうなのだ。とにかく店中でビールが飲みたいのだ。一品料理的なものを肴にしてビールが飲みたいのだ。店にビールが置いてあるかどうかはわからないけれど、もしなければ、許可を得てスーパーマーケットでビールを買って持ち込んで飲むことはできそうだ。でも、米・小麦の麺類・ワンタン類でビールを飲むのはできないことはないが、つまらないのだ。日本でいえば、ラーメン屋さんで、麺類のメニューしかないところでビールを飲むようなものである。麺類でビールは飲めないことはないが、できれば、餃子や春巻きでビールを飲んで、締めで麺類を食べたいものである。他の店はそんな風に感じたため、たぶん食指が動かないのだ。そのため、しょうがないので、スーパーマーケットでビール4本とつまみのソーセージ、カップ麺を購入した。カップ麺は明日の朝食も購入。1件目の「冒菜」の店で、他のお客さんが空くまで待てばよかったといまさらでも少々悔やむ。買って来たビールを飲んで、ソーセージを摘まんで、でも寒さが身にしみるので上着を着たまま寝る。

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1/1 8:00
目が覚めた時、少し汗ばんでた。さすがに、夜中エアコンをつけっぱなしにしたら、部屋は温まったようだ。カーテンを少し開けると部屋の窓から、あのインフォメーションセンターや赤と銀のパイプのオブジェが見える。写真のベットのある部屋と窓側の小部屋には何も区切るものがなく、この間を閉ざすことができれば、この部屋のエアコンでもすぐ温まるのではないかと思う。カーテンをすぐ閉め、この暖かさを大事に使う。窓側の小部屋の右側がトイレとシャワー兼用の浴室となっている。そろそろチェックアウトしよう。

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インフォメーションセンターでここの駅である「躍進駅」10:00発、戻りの「芭沟駅」を12:30発の切符を買う。往復で160元である。昨日行ったホームへと向かう。しばらくして。あのフォルムをした機関車が来る。

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慌てて写真を撮る。パチパチ写真を撮る。近づいて撮る。ホームに止まったので横へと近づいて撮る。そのうち、なんか変だと気付く。なんか違和感を感じる。横に近づくと、「ゴッゴッゴッゴッ」と、なんかエンジンがアイドリングしているような音がする。そういえば、さっき、この機関車、貨物車をけん引するため、前進・後進を「ゴッゴッゴッゴッ」とスムーズに走っていたっけ。そして気が付く、えっえっ蒸気が出ていない。やっと気付く。こいつはディーゼル機関車だ。まぁ、蒸気機関車で話題となっている場所だからディーゼル機関車も蒸気機関車のフォルムにしているのだろう。でも、このフォルム結構汚れていて、使用感があり、まさか偽物の蒸気機関車とは気が付かなかった。本当に気付くのが遅かった。あんなに、一所懸命写真を撮っていて、ちょっと恥ずかしい。なんで蒸気機関車のフォルムを使用しているんだろう。私としては、別に蒸気機関車のフォルムにする必要はないと思うが、別の理由があるのだろうか

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そのうち、遠くのほうから、やや高い汽笛をたて、そして白の蒸気をまとい振りまきながら、あれが来た。蒸気は、煙突だけでなく、あれ自身のすべてからあふれ出るように走ってくる。この蒸気機関車は「小火車」ともいわれように、大変小さいのだが、その姿はなかなかの迫力である。それは遊園地で走る乗り物ではなく、現役で地元の人々の生活を守っていたという自負からくる迫力かもしれない。

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乗った客車である。もしかしたら、客は私一人かもしれない。ガイドの女性が2人、後、男性が2人いたけど、この男性は客には見えないんだよな、鉄道関係者か?
ガイドの女性は親切にしてくれた。私の中国語が拙いとわかると、スマートホンの翻訳機能を使っていろいろ説明してくれる。まず、「走行中は立たないで、窓をあけないで」という注意事項はもちろん、菜の花の季節はとてもきれいなこと、そのために、沿線上にたくさんの菜の花を育てていること、もう少しすると、駅に到着して写真をとることができること、蒸気機関車がデモンストレーションをするので、高台から写真が撮れることなどを説明してくれる。

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「蜜蜂岩駅」に到着する。ここは線路のコースが「V」の字になっていて、「蜂蜜岩駅」が「V」の字のちょうど尖がっている部分に位置し、蒸気機関車はスイッチバックで進む。「躍進駅」からこの駅までは蒸気機関車はバックで客車を引っ張って進んできたが、この駅で蒸気機関車はいままで客車を引っ張ってきた側と逆側と接続され、通常の向きで走り始める。その作業のため、この「蜜蜂岩」で少々とまるためホーム周辺を散策できる。日本では考えられない。今引っ張ってきた蒸気機関車の周りを線路上から歩いてまじかで見れるのだ。線路の向こう側には、今まで私が乗ってきた観光用客車ではなく、昔からの生活で使用していた客車や貨物車、ディーゼル列車などが展示されている。お客に線路に降りて見てよいということだろう。

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線路に降りての散策は興味深い。日本では見られないからね。蒸気機関車で働く人をまじかに見られるチャンスなどテレビの中ぐらいしか出来ないんじゃないかな。
そして再び客車へ乗り込む。

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