妖香漂うアヘン窟《東洋一華麗な書棚:モリソン書庫》& 雪吊の六義園

モリソン書庫。そこは私にとっての阿片窟。薄暗い洞窟を想わせる室内に漂う年を経た本のみが纏う芳香。古い本が醸しだす妖気が支配する書庫の美しさに引きずり込まれ、沈没しそうになりました。 

妖香漂うアヘン窟《東洋一華麗な書棚:モリソン書庫》& 雪吊の六義園

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その中の1冊が英国人の23歳の女性旅行家Isabella Birdが1878年に東京から蝦夷(現在の北海道)までを一人で探検した記録でタイトルはUnbeaten Tracks in Japan。
当時の人々の服装などが挿絵入りで説明してある。

1878年は明治の初め頃。
日本では女性はおろか一般的な男性労働者には選挙権すらなく、選挙権があったのは一定以上の税金を納めることのできる金持ちだけ・・・という時代。

その時代に外国人の23歳の女性が一人で北日本を旅して、その記録が書物として残されている。

《写真 モリソン書庫》
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