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突撃!ジモティ☆ベルベル教室♫ディープなモロッコの味わい方、教えちゃいます

ねぇ、そこの姐さん、とっておきのヤツが入ったんだけど、どぉ?ソイツを一度味わったら、二度と他のヤツは使えなくなるけどね。アンタがどうしてもって言うなら、教えてやるよ。ディープなモロッコの味わい方をね。

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私たちにも慣れたテヒアちゃんは娘とも仲良くなり、娘の手を引いて敷地の端っこへ。

そして、ジェスチャーで、ここを開けて!と言ってきた。
ハミドを振り返るとOKと言う顔をしていたので、木の扉を開けると・・・


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小さなアドベの小屋の中に居たのは、親子の山羊。

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テヒアちゃんの顔は、「ねぇ、私の山羊よ。カワイイでしょ」と伝えていた。

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ハミドの家で私たちが体験したのはテヒアちゃんとの異文化交流だけではない。

実際にアドベの住宅で暮らす家の様子を見せて貰った。

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台所はこんな感じで、ボンベガスも水道もある。

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コンロの上ではタジン鍋ガセットされ、コトコトと音を立てていた。
タジン鍋と言えば陶器でできた鍋が頭に浮かぶが、一般の家庭で使われているのは金属製の丈夫なお鍋。

金属は熱伝導が良いので保温性は陶器には劣るだろうが、やはり使い勝手は金属の方が良いのだろう。

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この台所を作ったのも、この家を作ったのもハミドのファミリーの人たち。

ベルベル人はファミリー単位で生活し、一つの敷地内に結婚した兄弟達も一緒に住むのが一般的で、誰かが結婚すると新婚夫婦用にアドベで新しい部屋を増設していく。

そうそう、台所と言えば、欠かせないのがオーブン。
モロッコパンのホブスを作るオーブンは何処にあるの?

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そう問いかける私を、ハミドは外へと連れ出した。

ほら、ホブスはそこで焼くんだよ。

庭の片隅にあったのは、昔ながらの手作りの土釜。

ホブスは、そのご家庭ごとに秘伝のレシピがあるモロッコパン。

ハミドの家の女性達は、この釜を使ってパンを焼いているそうだが、完全に野ざらしの釜なので、雨がふる日にはパンが食べられない日もあるのだろう。

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そして最後に案内して貰ったのが、リビングルーム。

他の部屋は窓がない部屋も多かったが、ここは大きな窓が二つあり、明るい部屋だ。


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壁に掛かっているタペストリーは、ベルベルフリーダムの紋章。

ベルベルの民は、自分たちはモロッコ人ではあるが、それ以上にベルベル人であることに誇りを持っていて、自分たちのアイデンティティを非常に重要視している。
この紋章はベルベル文字でもあり、その意味はFreedom。
先住民族ということで、過去には欧州人から、そして他の民族からの迫害を経験している彼らには“自由”という言葉は、何よりも大切なものとなる。

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ソファーに座りちょっとのんびりしていたら、ハミドのお母さんが生搾りオレンジジュースを運んできてくれた。
モロッコはオレンジの産地で、ジュースと言えば、生搾り。
オトナも子供も生搾りが大好きだ。

そしてここからがランチタイムの始まりで、スターターは、モロッコの母の味であるハリラ。

ハリラは鳥や牛挽肉と野菜、豆をコトコトと煮たスープでラマダン明けに最初に口にする胃に優しいスープ。
私自身も以前のモロッコ旅以来ハリラは大好物なのだが、ハミドのお母さんが作ってくれたハリラは、モロッコで食べた中で一番美味しいハリラで、とても優しい味だった。

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この日は、ハミドのお母さんがハミド家のベルベル料理を、腕をふるって準備してくれた。

本当は、可能ならばその準備段階の買い出しや調理するところから、見せていただきたかったのだが、時間の関係でそこはカットし、お母さんが作ってくれた手料理を頂くことに。

最初に出していただいたのは、ベルベル・サラダ。
ただし、サラダと言っても生ではなく全て加熱モノだ。

電力需要の関係で、村の各家庭には大型の冷蔵庫はなく、あるのはホテルの部屋付ミニバーにあるような小型の冷蔵庫。
だから、野菜などは傷みやすいモノでも常温保存。
したがって、サラダといっても全てにしっかりと火が通っている。

日本だと米はサラダには入らないが、ライスは植物なのでモロッコではサラダ扱いだった。


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