東京駅/東北新幹線
東北・上越・北陸新幹線は普段は大宮から乗るが、今日はグランクラスに乗るために東京駅までくる。北海道新幹線は初めて乗るのだが・・・グランクラスは割引がないため4万弱くらいかかる。帰りはUAのアワードを使って無料なのだが、きょうび、往復4万あればアジア2往復(?)くらい出来るかも。写真は東海道新幹線との乗換改札口。新幹線改札の中にこんな改札があることは知らなかった。
東京駅/東北新幹線
グランクラスはそんなにコスパのいい席とは思ってなくて、今回が二回目。一部で走っているアテンダントや軽食サービスのない「にせグランクラス」なんかやめてしまえば、と思う。
しかもばか高い北海道新幹線の新幹線特急料金を考えると、北海道で新幹線そのものに乗ることもないかも知れない。・・・と言うことで、次にグランクラスに乗るのは札幌まで開通した時なので(前回は新青森まで)、じっくりと楽しむつもり。
一本目はA-Factoryのシードル。青森駅のすぐ横にあるが、おととしか、世界的なシードルのコンクールで金賞を取った。確かにここのシードルはきちんと香りがあって好きである。最初と最後の締めで二本飲んだ。
このグランクラスに出てくる軽食(と言っても二回しか経験してないが)は味が濃い目で、これだけで十分おつまみになる。
次は山形の高畠ワイナリーの「嘉スパークリング」。炭酸注入方式の泡では最もおいしいワインの一つと思う。(白ワインの代わり)
赤は長野・塩尻の井筒ワインのメルロー2017、とこれまた堅実なチョイスである。
日本酒は宮城・大崎の伯楽星、お水はもちろん山梨・北杜/白州のサントリーである。ちなみにおつまみは亀田製菓のあられとこの辺は前回と変わっていない。
北海道新幹線 新函館北斗駅
この新函館北斗駅の乗換はいまいち、と言うか、もうちょいどうにか考えた方がいいのでは。函館にとっては、これ以上新幹線は近づいてくれないのだから、昔の新八代並みの乗換方法が必要では・・・ここで、「はこだて旅するパスポート」の二日用を購入。普通、市電・函館バス一日券、二日券を買う人が多いが、今回、私は函館の「太平洋側」まで行く。遠く室蘭が見えるはず、なんてことはないか。この新函館北斗駅→函館もカバーする。
函館駅/函館線
函館駅の行き止まり。この辺は変わってないが、駅構内は全く変わってしまっている。みどりの窓口が昔は反対側にあった・・なんて話をしても仕方ないか。函館地区のJRはキタカの範囲外なので、案外戸惑っている人も多い。函館市内もバス・電車はICカード化されているので、早く導入したら、とも思うが、存続の危機にあるJR北にとってはそれどころではないだろう。
荷物をいったんホテルに預けて、時間があったので駅前のラーメン屋で飲んだ後の締めのラーメン、いや、昼食であった。いわゆる函館の「塩ラーメン」というやつである。
函館バスは昔、東急の傘下だった関係もあり、旧東急バス塗装(現在の東急バスの塗装とは異なる。)のバスがたくさん走っている。このバスは「蔦屋書店」行きで、ガイドブックにも函館の蔦屋書店とか言ってページを割いているものもあるが、きょうび、代官山だけでなくどこでもある。・・・多分、ハンズよりも多いのでは。ただ、東急塗装の蔦屋書店行き、と言うのが本家と同じ(?)でおもしろい。