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梅雨の花園ハイキング

白き妖精と山吹ラッパが彩る裏磐梯 雄国沼で、初夏のお花畑を楽しみました

梅雨の花園ハイキング
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梅雨の花園ハイキング

居住地区のマンボウの解除を受けて、久々のハイキングへと旅立ちました。
行き先は、梅雨の時期のみにしかその絶景を見ることのできない裏磐梯の雄国沼です。

梅雨のまっただなかの6月下旬。
雄国沼では白き妖精であるコバイケイソウと山吹色のラッパであるニッコウキスゲが満開を迎えます。
更に、今年は数年に一度しかないといわれるコバイケイソウの当たり年!

せっかく福島まで行くのならば、温泉もプラスして。
福島エリアには温泉が多く、まだ足を踏み入れたことのない東山温泉へ。
露天温泉で、手足を伸ばしてのんびりとリラックスするのも久しぶり。

そして、6月下旬と言えばサクランボの最盛期。
この時期に果物の楽園;福島県を旅するならば、サクランボも楽しんじゃぉ♪
ということで、生まれて初めてとなるサクランボ狩りにも挑戦してきました。

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梅雨の花園ハイキング

出発は朝早く、まだ真夜中ともいえる午前2時。

東北道を走り、朝5時に磐梯山の麓へたどり着いた。

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雄国沼への最短アクセスポイントである雄子沢川駐車場への到着は5:25。
平日でこの時間帯ならば駐車場は楽勝で空いているでしょ!と思っていたのだが、駐車場は残り3台分だけ!で、ギリギリセーフといったところ。
キスゲの全盛期にハイキングを計画する人たちの考えは同じで、皆さんかなり早目の時間帯に駐車場に到着していたようだ。

例年だと雄国沼湿原の金沢峠へはハイキング用のシャトルバスの運行があり、簡単に湿原へとアクセスできるのだが、2021年はコロナ禍という理由もあり混雑を招くシャトルバスの運行は中止。
だから、湿原へと行くためには雄子沢川駐車場に車を停めるのが最短ルートとなる。

朝6時過ぎに到着した車は路上駐車を始めていたが、道路わきには路駐禁止の看板があちこちに。
禁止と言われているのに路駐とは、あまり褒められたものではない。

とはいえ、雄子沢川駐車場に車を停められなかったからといって湿原散歩をあきらめるには早く、まだ二つの方法が残されている。
この駐車場に停められない場合は、ラビスパ裏磐梯か裏磐梯高原駅のパーキングに車を駐車すればOK。
ラビスパから湿原まではちょっと山道とはなるが、雄国峠(所要時間約2時間)を越えて湿原までアクセスできるし、ラビスパや裏磐梯高原駅から路線バスで雄子沢川駐車場へと移動し、歩き始めることもできる。

因みに、調べた事前情報によると警察による路駐の車の取り締まりもあるようなので、路肩に駐車する場合はそれなりの覚悟が必要だ。

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朝6時過ぎに雄子沢登山口から歩き始める。

今年は熊の目撃情報も多いそうなので、熊よけのクマ鈴は必須で、登山道のあちこちから軽やかな音色が響いていた。
登山道は比較的フラットな部分が多いが、それでも標高差が240m近い登り道。
梅雨時期は雨でぬかるみ、木の根も滑ることが多いので、足首の泥汚れを防ぐスパッツとトレッキングシューズはマストアイテムだ。

登山口から歩き始めて1時間5分で最初の休憩ポイントとなる雄国沼休憩舎に到着。
この休憩舎にはトイレもあり(チップ式有料)、雨の際の雨宿りにも便利なところだ。

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休憩舎から先の道は、もう湿原もすぐそばで、道端には初夏の植物たち。
淡いピンクのスリーブ袖の花は、ガクウラジロヨウラク。


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初夏に花を咲かせるタニウツギも開花が始まり、梅雨の定番のヤマアジサイも満開。
湿原が近づくと、トレッキング道の脇にもお目当ての山吹色の花の姿がちらほら。
休憩舎から湿原までは15分程度。

雄子沢登山道から雄国沼の湿原までは約1時間20分程度の距離だった。


 

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湿原の木道は雄国せせらぎ探勝路の一部で、右側通行の一本道。

湿原に足を踏み入れた時は、あまり花の姿が見えずに、あれ?と思ったのだが…
10mも歩くと、白いモフモフとしたものが群生していた。

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このモフモフは、コバイケイソウ。
2021年は数年ぶりのコバイケイソウの当たり年で、そのピークはちょうど4日前くらい。

最盛期は過ぎてはいるものの、モフモフが湿原のあちこちから飛び出し、猫じゃらしのように尻尾を揺らしていた。

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遠目に眺めるとネコのしっぽやコップ洗いブラシにも見えるコバイケイソウだが、よく見ると小さな花の集合体。

可憐な花はまるで白い妖精みたいだ。

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白き妖精が揺れる湿原を歩く。

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雄国せせらぎ探勝路の木道は全長800mと長くはなく、木道が敷かれているのは湿原のほんの一部分にだけ。

遠くに見える黄色いお花畑は山吹色のニッコウキスゲの群生エリア。
あそこまで木道が伸びていないのは残念だが、これも自然を守るため。
人間は自然の中にお邪魔しているだけなのだから、我儘を言ってはいけないよね。

時刻はまだ朝7時台なので、湿原に滞在している人たちの数も少なく、木道の端にしゃがんで、景色を地面近くから楽しんだり、写真を撮っていても、他の歩く人の邪魔にはならない。

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遠くに見えるキスゲの群生地を眺めたり、ぐるりと一周を見渡したり、退避スペースの木道の上でごろりと横になり、昼寝(朝寝?)を楽しむ人もいたり…


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