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明けぬ夜はない☆ウェディングはギアナ高地で【ロライマ山Trek Day5】

世界遺産のギアナ高地;ロライマ山の大自然のトレッキングは、驚くことばかり。でもベネズエラの状況は更に上を突っ走っていた!【アラフィフ&アラ還のベネズエラ-7】

明けぬ夜はない☆ウェディングはギアナ高地で【ロライマ山Trek Day5】
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明けぬ夜はない☆ウェディングはギアナ高地で【ロライマ山Trek Day5】

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明けぬ夜はない☆ウェディングはギアナ高地で【ロライマ山Trek Day5】

この写真は、彼が岩の上から撮ってくれたのも。
こうやってみると、山あり、谷ありの起伏の激しいロライマの山頂の様子がよく分かる。

ポーターのアレックスとエルナンも岩の上でポーズ。
さすが20代前半の若者たちの身の軽さは見ていて惚れ惚れするほど。
するすると岩の上へと登っていく。

私もあと25歳若かったらチャレンジしていたかもしれないが、アラフィフの私の体力では岩で滑って怪我をするのがオチだろう。

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明けぬ夜はない☆ウェディングはギアナ高地で【ロライマ山Trek Day5】

足休めの休憩をしたら、再び歩き始め。
(岩遊びをした相棒にとっては、全くの足休めにはなっていないが・・・)

見晴らしの良い高いところを歩いていた私たちに、元気な兄弟ポーターたちが声をかけてきた。
こっちへ来いよ!珍しいモノがいるよ・・・と。

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明けぬ夜はない☆ウェディングはギアナ高地で【ロライマ山Trek Day5】

さて、珍しいモノとはなんだろ?
このテーブル・マウンテンでは目にするモノ全てが珍しいから、ちょっとやそっとのことでは驚かないよ。

彼らの側まで下りて、指さす岩の上を見ると、何かがいた。
岩と同化していて、とってもわかりにくかったのだが・・・

生き物だ。
それも8本足の・・・。

タランチュラだよ。と教えてくれた。

私のイメージのタランチュラは、毛むくじゃらの足で手のひらサイズの大きな体。
でも、ギアナ高地のロライマ山にいたこのタランチュラは、体長は1cmもない小さな躰。
よく見ると短い体毛が生えているのが分かるが、云われなければ、この虫がタランチュラだとは気がつかなかっただろう。

タランチュラは糸を吐き出し巣を張るタイプの蜘蛛ではなく、岩陰などに身を潜めて餌を狙う。
数千万年以上昔に台地の隆起により下界とは切り離され、限られた種の植物や昆虫、動物しか生息しないこの台地の上では、肉食昆虫が餌となるタンパク質を得るのも大変だと思う。
それ故に、タランチュラでありながらも躰がコンパクトなのではないかな。

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明けぬ夜はない☆ウェディングはギアナ高地で【ロライマ山Trek Day5】

時刻は11:40。
今日の行程の3/4は歩いた頃に見えてきたのは、私たちがこのロライマ山頂での1泊目に使った岩窟キャンプ場であるカラカス・ホテル。
双子キノコのような傘を持つ岩は、遠くから歩いていてもよく分かる。

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明けぬ夜はない☆ウェディングはギアナ高地で【ロライマ山Trek Day5】

カラカス・ホテルがあるのはロライマ山の広大な台地の中でもくびれのある部分なので、奇岩が多い。
この岩の形も、面白いでしょ。
元々は1つの大きな岩だったものが風化によりその中央部に風穴があき、まるで柱のある神殿のような形になっている。

面白いのは岩だけではなくて、地形そのものも。

写真に写り込んでいる人物は無視していただくとして、人物の背後に見えているのは、ロライマ山の切り立つ崖ぷちと、雲海に浮かぶお隣にあるテプイのクカナン山。
(テプイ:テーブル・マウンテンのこと)

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ありとあらゆるところに絶景が広がっているのが、此処、ロライマ山だ。

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明けぬ夜はない☆ウェディングはギアナ高地で【ロライマ山Trek Day5】

カラカス・ホテルのある岩群からもう少し歩いたら、本日のランチの場所。

食事の時にはお茶を出してくれるので、少しでもきれいな水たまりを探してのランチタイムとなる。
この日のランチは豆とチーズとトルティージャ。
好き嫌いは一切関係ない。
この山の上では、お腹に入る食べ物があるだけありがたい。

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明けぬ夜はない☆ウェディングはギアナ高地で【ロライマ山Trek Day5】

この先は、今までいたロライマ山の開けた部分とはちょっと異なる地形となってくる。
岩が谷を作り、台地の上には水たまりも多く出てくる。

川を持たないロライマの山頂で水たまりが多いという事実が示すのは、このエリアは雨雲の通り道だということ。

軍艦型の三角形をしたロライマ山の山頂では、風向きはほぼ1年を通して変わることなく同じ方向から吹く。
だから、朝、気温が上がってくると熱帯のジャングルから立ち上がる水蒸気が雲となりやすい場所もいつも決まっていて、それがこの辺り。

だから、このエリアでは1日に1度はどこかの時間帯で、雨が降ると云うことだ。

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ランチをいただいて30分程度歩いたら、本日の宿泊場所、ロライマ山頂で最後の宿となるプリンシパル・ホテル(キャンプ場)が見えてきた。

最後の山頂滞在でこの場所を選んだのは、ロライマ山での展望場所として1番人気のマーベリック・ポイントの目の前にあり、運が良ければ、マーベリック・ポイントから夕景と朝の2つの絶景展望が楽しめるから。

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プリンシパル・ホテルも今までの岩窟ホテル同様に、風により岩に窪みができ、雨や風を避けられる造りになっている。

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キャンプ場に到着したらまずはテントの設営からなのだが、それらは元気な兄弟のアレックルとエルナンの仕事。

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ポーター兼、料理担当のエリカ母さんは食器の洗い物から。
この辺りは水たまりが多いので、食器の洗い物をするにも遠くまで行かなくてすむので、楽ちん。

お父さんポーターのオラリオはキャンプ地から少し離れた水場で、飲み水を確保していた。
水たまりの中から泥が入らないように上澄みだけをそっとすくい取るので、とても根気のいる作業だ。

ロライマの山頂には基本的には川はなく、あるのは雨水がたまった水たまりだけで、昆虫や小動物達の水場である水たまりを私たち人間もシェアさせてもらう。

料理で煮込みに使う水は、そのままの水たまりの水で、生で飲む水は簡易的なフィルターを通してから飲み水にする。
それでお腹を壊さないのか?と気になるところだが、滞在中、比較的デリケートなお腹の私が下痢しなかったので、問題ないのだろう。
おそらくだが、ロライマ山頂の水たまりの水は化学物質で汚染されていない水であり、動物や人間の排出する糞尿でもほとんど汚染されていないので、日本のそこいらの川や海の水よりは断然、キレイなのだろう。

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メモ

・航空券
 NRT-MIA往復 282440円/二人
 MIA-BLA往復 973USドル/二人(AVIOR公式サイト予約:スペイン語)

・マイアミの宿 
 Red Roof Inn PLUS+ Miami Airport 144USドル/ツインルーム

・ベネズエラ国内手配
 6240USドル/二人

・雑費(海外旅行傷害保険等モロモロ)日本円
 26520円/二人

・現地チップ+入場料等
 645USドル/二人

・現地食費
 90USドル/二人
 

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