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幽玄の魔の山/雪化粧を彩る紅葉☆谷川連峰 世界一危険な山で 秋ハイキング

10月の紅葉狩りは新潟県と群馬県の県境へ。雪化粧した谷川岳の紅葉を楽しみました。

幽玄の魔の山/雪化粧を彩る紅葉☆谷川連峰 世界一危険な山で 秋ハイキング
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幽玄の魔の山/雪化粧を彩る紅葉☆谷川連峰 世界一危険な山で 秋ハイキング

秋と言えば、紅葉。
今年は群馬県と新潟県の県境にターゲットを絞り、紅葉狩りをプランニングしてみました。
谷川連峰の平標山に登って紅葉を眺め、温泉に浸って、秋の幸を満喫できたら大満足!

そんな風に考えハイキング計画を立てましたが、今年の秋は夏の終わりがだらだらと続き、10月も下旬に近いというのに山の木々の色づきもイマイチ。
更に、頼みの綱の天気までもが微妙と来れば、山歩きのテンションはだだ下がりです。

それならばと、リベンジで一週間後に挑んだのは、前週に登った平標山のご近所の山である谷川岳。
今年の秋はその訪れが遅いはず・・・だったのに、この7日間で一気に冬が到来してしまい、一週間後に訪れた谷川岳はいきなりの雪化粧。
魔の山との異名を持つ谷川岳のトレイルは雪で覆われ、溶けかけた雪が覆った地面はぐちゃぐちゃで、登山靴も内側まで浸水し目も当てられない状況に。

雨に降られてずぶ濡れとなり、溶けた雪で足指が霜焼けになりかけたりと、踏んだり・蹴ったりの10月の紅葉狩りでしたが、そんな山でも愉しんでしまうのが私たち。
谷川連峰を約40kmハイキングし、温泉でくつろぎ、美味しいスイーツを食し、雪化粧と紅葉の鮮やかなコントラストを愉しんできました。

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紅葉狩りの初回は10/16、谷川連峰の平標山へ。
山の名は、平標と書いて「たいらっぴょう」と読むが、なかなか初見では読めない名前かもしれない。

平標山は群馬県と新潟県の県境にある谷川連峰(新潟県側)の山の1つで標高は1984m。
谷川連峰で紅葉が目的ならば、この辺りが比較的早くに紅葉するのかな?と考えてのセレクトだ。

朝7時過ぎに登山道入口駐車場に到着(駐車料金600円)し、7時半過ぎに歩き始めた。

天気予報では午前中は晴れ間も見えるという話だったのだが、歩き始めから空には厚い雲。
これからの晴れ間に期待を託し歩き始める。

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私たちの淡い期待に反して、目の前の霧はどんどん深くなる一方で、山の中腹にある巨大な鉄塔も、そのすぐ脇に来るまでその姿が認識できず、霧の中にいきなり鉄塔が真横に現れたときはビックリ。   

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霧が覆い尽くす平標の森。
ほんのり色づき始めた木の葉が、霧の中に浮かびあがる。

霧で視界が悪いのは残念だが、幽玄の世界を思わせるこんな景色は結構好き。

なにか人外のモノが霧の中からノソリと現れてきそうな雰囲気でしょ。

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五合目の松手山を過ぎると、トレイルは森を抜け出して稜線歩きに変わり、霧さえなければ見晴らしが良いはずなのだが、残念ながら期待していた眺望はどこにもなかった。  

でも、山肌を覆う霧と雲は流れているので、時折、その切れ間から少しだけ稜線の風景が垣間見え、その一瞬を記憶する。

本来ならば、このエリアはなだらかな草原状の稜線が続く絶景のはずなのに、なんてこった!っていう感じだ。

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山頂までは2時間半。
せっかく登頂したのだが、視界は見事に真っ白で、360度の谷川連峰の眺望が見えるはずが、その姿はどこにもない。
眺望があれば仙ノ倉まで足を伸ばそうかと考えていたが、この霧ではそこまで歩いたとしても、白すぎる景色に変化はないだろう。

その上、山頂に到着するころには霧が本格的な雨に変わり、とても山頂で暖かいランチを食べるなんていう気分にはならず、お昼はとらずにこのまま下山することに。

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下り道の途中に広がっていた草原(もしかしたら湿原)は見事な草紅葉。
これも、紅葉の一種なのだろう・・・と自分を納得させる。

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平標山のハイキングは登り2時間半、下り2時間。

今回は松手山コースを上りに、平成新道を下りに歩く周遊コースを選んだが、周遊トレイルの下り道は単調であまり変化がなく、松手山コースをピストンする方が景色を楽しめそうだ(天気が良ければね)。

(写真は駐車場の看板で、現在地と示された場所は登山口駐車場)

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紅葉を楽しみに行ったはずの平標山が雨で消化不良気味のハイキングとなってしまい、残念な気持ちが大きい中で向かったのは、猿ヶ京温泉の道の駅である“たくみの里”。

たくみの里は、三国街道にあった街道宿の須川宿の村そのものを道の駅として整備しているユニークな道の駅だ。

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ユニークな道の駅がどのようなモノなのであるかの説明は難しいのだが、白川郷や大内宿などの有名な観光地をイメージしてもらうと分かりやすいかも。

過疎化が進行した村の再開発の一大事業として、村の空を這う電線を地中埋没させ、住む人のいなくなった古民家を整備するなどして昔の宿場町の雰囲気を再現し、村の中に古民家を利用した様々な里山体験施設を設け、アクティビティに参加したり、食事をしてもらうことで、村の収益につなげ、雇用を生み出している。

また、史跡巡りや街道に残る野仏巡り、温泉巡りなど、村で過ごすいろんな楽しみ方が提案されていて、レンタサイクルでのんびり過ごすならば、里山の風景の中で1日を過ごすことができる、体験型の道の駅というと理解しやすいだろうか。

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その“たくみの里”に私たちが訪れたのは13時過ぎ。
まずは、雨の中のハイキング(トレーニングとも云えると思うが)で消費した体力をリカバーするためのランチ。

もちろん、蕎麦の美味しいこのエリアに来たからには、ランチは蕎麦一択。
そば粉を100%使用した手打ち蕎麦が美味しいと定評のある古民家を改築した“里山食堂”へとお邪魔をする。

手打ち蕎麦が800円(今なら大盛りでも800円とサービス中!)とお手頃価格なのだが、蕎麦そのものに手抜きはなく、コシのある香り高い蕎麦で美味しかった。

このたくみの里には、カフェやお食事処だけでも10カ所以上あり、何を食べたいのか決めてから行かないと、悩んでしまう。


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そして、秋は、馬肥ゆる秋であり、私、肥ゆる秋でもある。

実は、今回のハイキング後に訪れたこの道の駅“たくみの里”は、この土地で収穫できる果物を使ったご当地スイーツで有名な場所でもある。
9月、10月のご当地デザートは、シャインマスカットを使ったケーキ三種。

シャインマスカットを使った三種のケーキは、道の駅価格でショートケーキ400円、タルト450円、シフォン500円と格安。
休日には購入するための長蛇の列ができるらしいが、この日は天気がよくなかったこともあり、並ばずに楽勝!で購入できた。

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