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旧市街のリヤドに宿泊 *夜間のチェックイン時は要注意

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所要時間5時間以上

マラケシュにてモロッコの伝統的宿泊施設リヤド(昔の邸宅を宿泊施設に改装したもの)に宿泊しました。施設自体は大変素晴らしく快適な滞在でした。しかし、チェックイン時にあるトラブルに遭遇しました。その日カサブランカからの空路の移動でマラケシュの空港に着いたのは午後10時過ぎ。旅行中はタクシーを利用することはほとんどないのですが、公共交通機関がなく、やむを得ずタクシーを探しました。料金交渉の上、利用するタクシーが決まったところで、ドライバーから「そのリヤドまで100mほど歩くけどいいか」と言われましたが「100mぐらいなら問題ないだろう」と思い、乗車しました。
旧市街に到着し、車を降りた所で二人組の男が近づいてきてドライバーと会話をし、その二人組が「そのリヤドはこっちだから付いて来い」とのこと。100mぐらいなら迷わず行けるだろうと思い、特に相手にせず歩き出す(三人で並んで歩く感じ)。
ところが、世界最大級のスーク(市場)の中にある施設だけに100mとは言わない距離を右に左に歩くことになりました。途中で「荷物を持とうか」と言われた時に「これはやられた」と気づきました。とは言え既に迷路の中をさまよっているような状態で、引き返すこともできずに引き続き三人で並走。
施設に着いた時点で予想どおり「金を払え」と。「払わないと中には行かせない」と二人で通路を妨害。現金(現地通貨ディルハム)を持っていないふりをすると凄い形相で「ATMへ行け」とのこと。こちらから依頼したわけではないが、施設まで誘導してくれた(された)ことは事実なので、2USDだけ持っていたと思いだしたように渡すと「こんな金額で帰れるわけないだろう」とさらに激高。隙をみて施設のチャイムを鳴らし、施設の従業員に「この旅行者はほんとに現金を持っていないみたい」とアラビア語で伝えてほしいと耳打ちし、それを伝えると渋々帰って行きました。おそらくこの手法はこのエリアで常態化しているものと思われます。旧市街に宿泊の際はくれぐれもお気を付けいただきたいと思います。

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